4月12日(日)阪神競馬場で行われる
桜花賞2020の予想です



【予想印と買い目】

ウーマンズハート
○ナイントゥファイブ
▲マジックキャッスル
△インターミッション
×レシステンシア
×デアリングタクト

買い目は
◎の単複
○▲△の単
◎○▲△ー××のワイド


馬場悪化度合いも含めて
印と買い目には最後まで悩みそうですが…
現時点での結論としてはこれで!
単勝爆弾的意味合いで上4頭の単
そしてその4頭から人気馬へのワイド
上4頭の組み合わせ馬券を買わない分だけ
◎の複勝でカバーする感じで



以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



《本日のサクッと予想》

阪神2R3歳未勝利
◎メイショウマサカツ

湿るという前提での本命
昨秋からの湿った馬場での成績上昇が著しい
それがダンカーク産駒
当初芝での活躍馬も目立ちましたが
そこはTHEアメリカ血統らしいのかも
しかもダンカークはレース慣れが必要な馬が多し
特に前走から着差を詰めてきた未勝利戦は狙い目
1.5→0.5と差を詰めてきての3走目に湿った馬場
血統的タイミングはここかなと
単複


福島5R3歳未勝利
◎ウインランウェイ

検証【開幕週のエピファネイア】
開幕週が好数字の傾向があるエピファネイア
重いところでの好走が目立つも
ここではそれを逆手に取ってみたい
要は極端な馬場向きであるかどうか
土曜のひめさゆり賞の2頭は完敗
しかもこの馬よりよっぽど向くかな!?
そう思ってただけにどうなんやろうと…
まあでもめげずに👍
2走前が開幕週で~前行ってからの短縮で~
そこで差しに回って上がり最速
今回間隔こそ開けましたが状況は近しいものが
母系も重めでエピファの非根幹
あまりいいイメージは持てませんが人気ないので



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☝にて週中全頭血統分析付きで考察やりました
この考察…良馬場前提でやっちゃいました💦


本日の阪神競馬場は一日雨予報が…
馬場悪化は避けられませんが
果たしてどこまで悪くなるのか!?
こればかりは分かりませんが…
ひとまずここでは重いほうに張ってみたい!
馬場次第ではあるんですがね


昨日の阪神牝馬Sの結果を見てもそうですが
今の阪神重賞は母父の米国志向の強さ
つまりパワーやスピード持続力のサポート
まずはこれが重要
しかし重くなって特殊馬場になっちゃうと
これに関しては今回は横に置いておきたい


じゃあどうするのか!?
考察と変わらないのはレシステンシアの存在
レースの質や馬場がどうあれ
レシステンシアが走ってきたレースでは
欧州血統のサポートの重要性
これを感じさせるのでね
今回も中心的存在であってレースに圧を掛ける馬


ならば重くなるなら
いっそのこと欧州血統に張ってしまえ!
今回母方を見ると
米国色強めやバランス型が多い印象
欧州欧州してる馬って少ないんですよね
じゃあ尚更腹を括りやすくなるというもの
当初の印とはガラッと変えて挑んでみます



◎ウーマンズハート
父ハーツに母父Shamardal~Giant's Causeway
母母父Green Desertも踏まえれば
スピード色豊かな欧州配合といっていいかと
近親にサドンストーム.ティーハーフの名からも
何となくそれも納得がいきますかね
この2頭そして母父Shamardalの特徴からも
急坂<平坦向きの可能性は否めずではあります
ただそれを打ち消すのが人気薄と重い馬場
ShamardalにGreen Desert共に湿った馬場得意
前走控えたチューリップ賞も止まってはなかった
そのチューリップ賞自体内前有利な馬場
しかも米国要素も必要であった
そこでこの馬は外に回しており米国要素も薄い
2走前阪神JFはスピード馬場
スピードの支えとして欧州血統のサポート
これが必要だったと考えていて
そこでは欧州血統としては十分も
2.3着馬と比べても米国要素不足
しかも位置を取りに行った分
スピードの持続が最後まで持たなかった印象
今回米国要素が不必要な馬場になれば
血統構成的には前2走より可能性は上がりそう
母父がブラッシンググルーム内包で
レシステンシアのレースで走る血を携えてる
レシステンシアと共に走るレースで
馬場が重くなるここが最大のチャンス!?


○ナイントゥファイブ
ロベルト系×ロベルト系配合
馬力全開を感じずにはいられない配合
しかし短縮で前半33.4と流れた前走を先行
母父Blu Air Force~Sri Pekan
母母父City On a Hill~Rahy
このスピードは母父.母母父の欧州スピード血統
ここから供給されてるのか?
はたまたノーザンファームの育成力なのか?
走りはスピードが勝ってる気がするものの
母母父ブラッシンググルーム持ち
これはレシステンシアのレースで走る血
G1での上昇力があるのがスクリーンヒーローで
総じて重めの馬場が得意でもある
配合自体はひょっとして!?の期待は持てる
前で意外な踏ん張りを見せる可能性に賭けて


▲マジックキャッスル
ディープにロベルト系シンボリクリスエス
アドミラブルと同配合で
ディーマジェスティと同系配合
このディープ×ロベルトという配合は
若い間は上がりに特化した馬が多いのが特徴
そして母母父Fairy Kingがサドラーの全弟
その奥Precociousは古き欧州のスピード血統
パワー=馬力優先の母父と思うところに
その奥が欧州血統のサポートでがっちり
近3走が速さで負けてるという感じもするので
この母方の重さが馬場悪化ならプラスかと


△インターミッション
ディープ×キンカメ配合
ワグネリアン.デニムアンドルビーと同配合
やや重たさを感じさせる配合でしょうか
しかも母方の奥がCaerleon~Shirley Heights
がっつりと欧州色で支えている
祖母がカーラパワーで近親にダノンシャーク
母も含めて遅咲きの面もある牝系に加えて
非ノーザンディープでもありますし
今は素質だけで走っていて
伸びしろ的にはこれからの馬なのかな?
それでもこの欧州サポートの万全さにこの人気
買っておきたくはなります


×レシステンシア
母父Lizard Islandは代を経た欧州ダンチヒ系
母母父Poligloteはサドラーなんで母方は欧州配合
一見欧州志向全開な配合ですがアルゼンチン牝系
ディアデラ牝系が代表的ですが
アルゼンチン牝系はスピード持続力に長けた面も
そして父がダイワメジャー
馬自体はスピードに寄ってるという印象
でもダイワメジャー×欧州配合なら
字面的には重い馬場をこなしても
何ら不思議ではないというもの
前走は4戦目で初となる後傾ラップに
ラスト4F~3Fが0.9の加速ラップで
阪神JFの時もラスト4F~3Fが0.8の加速
(馬場差はあると思いますが)
にも関わらず差されたという事は
やはり前傾>後傾のタイプになってくるかなと
スピードをがっちり欧州の血で支えてるので
それも可能ということなんでしょう
「肉を切らせて骨を断つ」
これをしてなんぼの馬!?かもしれませんが
馬場悪化ならそこまでしなくても
この血統構成が守ってくれそうではあり


×デアリングタクト
エピファネイア産駒の1勝クラスより上(芝)
これで勝利を挙げてるのが5頭
その中で良馬場で唯一勝利してるのがこの馬
そんな前走エルフィンSは良馬場でしたが
馬場は少し重めであったかなという印象
スカイグルーヴの京成杯2着も稍重
ロベルト×サドラー内包という配合のエピファ
他産駒とのスピード能力を埋めるという意味でも
重いところで狙っていったほうがベターか?
従って馬場悪化に加えてバラけるなら
多頭数中枠で揉まれるリスクは軽減も
母方は米国色強めなところに
近親特に祖母デアリングハートの兄妹からは
どんな父であってもダートでよく走る印象
ピットファイターとかも出てるので
かなりパワー寄りな感があるのも
馬場的には風が吹いてるかもしれない


サンクテュエール
母父Canadian Frontierはミスプロ系で米国型
母母父El Pradoがサドラー系で欧州
米×欧にディープならバランス型の配合
牝系にはルックトゥワイス(父ステゴ)がいて
全兄ジークカイザーは
全19戦で上がり上位(3位以内)は1度のみ
母方からはやや重さが伝わってくる
前走重かった京都で上昇度を感じさせた
ディープですし間隔開けてるし
そこまで馬場が悪くならければ評価を上げたい


マルターズディオサ
キズナ×(米国ミスプロ)Grand Slamなんで
配合だけなら仕上がり早の印象
その奥が欧州の血がズラリと並ぶ血統構成
バランス良い構成でしょうし
大箱小回り問わず急坂コースでこそ
一族にそんな馬が多いDoff the Derbyが母方に
【キズナは勢いという挙動が重賞では肝】
当然それも問題なしですし湿った馬場も○な傾向
ただ私的にここで高評価するには遅きに失した感
同馬も馬場がそこまで悪くならければ評価対象


エーポス
母父Smart Strikeは米国ミスプロ
その奥は欧州血統で下支えされた母方
Fairy Kingにネヴァーベンド.ニジンスキー
母方の構成はマルターズディオサ
この馬と近いものを感じさせてくれる
父ジャスタウェイは
ロードマイウェイ.ヴェロックス…
1度崩れると立ち直り難い難儀な種牡馬?
しかしこの馬はまだ崩れてはいませんね
産駒重賞成績を見ても
掲示板以下からの巻き返しはほぼ見られない
基本現状ではリズム重視なのかなと
前走が嵌り過ぎではあるものの
馬場がそこまで悪くならければ評価対象に


リアアメリア
母父Rockport HarborはUnbridled's Songの系統
ディープにこの系統配合もそうですが
この母父系は早い時期から輝く配合
つまり完成度が高そうではありますが
逆に伸びしろ的には疑問というところ
Rockport Harbor含め母方は米国固めされた配合
前走阪神JFは一気に未経験のペースに
コントロールに難のある馬で
流れた分それはさほど問題なかったものの
未経験すぎて弾けずじまい
それでも一応外から上がり3位の脚はマーク
母系的にも使って年齢重ねて良さが出る
そうは思い難い面もありますし
きつさを経験してからの臨戦は前走よりは好感
ただ決定的に欧州の血が不足してるのが…


クラヴァシュドール
母父Giant's Causeway自身は欧州活躍馬
Blushing Groomも内包しており
Storm Cat系でも欧米的イメージ
そんなGiant's Causewayは父でも母父でも
幅広い馬を出す傾向に
その奥のThunder Gulch~Regal and Royal等
米国型の血で固められている母方
バランス的にはいい部類も若干米国要素強めか
欧州の下支えが重要だった阪神JF
逆に前走は阪神JF時よりは米国さが活きた馬場
それでもマルターズディオサに先着出来ず
父ハーツもひっくるめて
バランスが取れすぎてる分勝ち切れない?
欧州血統が重要とすれば厳しいかと


ミヤマザクラ
母ミスパスカリがクロフネの全妹
Mr. Greeley×Classic Go Goはバリバリの米国配合
それにディープなんで
ポポカテペトル.マウントロブソン.ボスジラの全妹
前走ではペースUPした短縮でも先行
兄達よりは牝馬もあるのかスピードある印象
スピード&パワー全開で
欧州的要素はかなり薄いのがどうなのか
かなり奥にネヴァーベンド.ロベルトの文字
これが見えはしますがね…