9月2日(日)新潟競馬場で行われる新潟記念2018の予想です

新潟記念は芝2000mで行われる3歳以上の重賞レース
サマー2000シリーズの最終戦に指定されています
尚、このレースはハンデキャップ戦になっており
今年のトップハンデ馬は57.5㎏のセダブリランテス

過去5年の勝ち馬の顔触れは
タツゴウゲキ、アデイインザライフ、パッションダンス、マーティンボロ、コスモネモシン

1番人気は古馬を差し置いて3歳馬のブラストワンピースが断然
以下、グリュイエール、セダブリランテス、ストーンウェア、ベアインマインドの人気順に

そんな新潟記念2018の発走時刻は15:45になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去10年における新潟記念1~3着馬の父と母父が分かるもの
 
 
17年6番人気1着 タツゴウゲキ(母父Singspiel)
16年9番人気3着 ロンギングダンサー(母母父Nijinsky)
15年6番人気1着 パッションダンス(母母父Lyphard)
15年13番人気3着 ファントムライト(父オペラハウス)

馬券になった馬で人気より着順が上だった馬で最も特徴的に感じるのが
欧州ノーザンダンサーの血を持つ馬が目立つ事
過去3年ベースでも目立つのにそれより以前でもかなり走っております

加えてこれらの馬はサンデーの血を併せ持ってるというのもポイントで
欧州のスタミナにサンデーの斬れというバランスが当レースにはマッチしてきそう

今年は頭数が少なめの13頭
今年同様に少な目の頭数であった13年と11年もこんな傾向だったので尚更ですね

あとはロベルトの血も要注意でディープ産駒も相性良いですね
 

新潟記念2018の予想


 
◎はメートルダールにしました
父ゼンノロブロイはサンデー系種牡馬
前走G1大阪杯からのダウン臨戦になりますが
産駒傾向そしてこの馬自身の成績から十分狙えるタイミングでしょう
母母父が欧州ノーザンダンサーのSadler's Wellsで母父Silver Hawkがロベルト
血統のバランスもここでは申し分ないですし文句なく本命視
 
 
○はブラストワンピース
父はハービンジャーでダンチヒ系でも代を経ての欧州ノーザンダンサー種牡馬
近親に菊花賞2着アルナスラインが居るのでまだまだこれから期待出来る筈
短縮臨戦&最内枠は毎日杯でクリアはしてますし
 
 
▲はマイネルミラノ
父は当レースで実績ある種牡馬
母父はスピード血統ではあるものの自身は欧州で活躍した馬で母母父がロベルト
前走はあまりにも厳しいペースすぎて苦であったと思うので
ここは楽に感じる可能性があれば一発あっていいのかなと
長い直線でどうか?ですが3走前楽に感じた所で好走出来てますしまだまだ
 
 
グリュイエールはディープインパクト産駒
母方はキングカメハメハにMr. Greeleyで祖母がミスパスカリならパワー寄り
それでも前走エプソムCからうまく間隔開けての臨戦で鮮度もまだありそうなので
 

予想印と買い目


 
メートルダール
○ブラストワンピース
▲マイネルミラノ
△グリュイエール

買い目は
◎の単
◎ー○の馬連
◎ー▲のワイド
◎○ー▲△の3連複