5月10日(日)新潟競馬場で行われる
新潟大賞典2020の予想です
【予想印と買い目】
◎サラス
○ブラヴァス
▲アトミックフォース
△インビジブルデイズ
△カツジ
△ケイデンスコール
×エアウィンザー
買い目は
◎の単複
(◎ー○▲のワイド)
(◎ー○▲△△△の馬連)
(◎○▲ー◎○▲ー△△△×の3連複)
全く当たりそうにないので(笑)
◎の単複をメインに
後はそこまでの状況で
どれかの買い目を合わせて買うというスタンスで
以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~
《本日のサクッと予想》
ピックアップしたのは共に少頭数…
ただ◎は次タイミングが良ければ狙うと決めてた馬
他のレースで何か閃けばTwitterのほうに
東京5R3歳1勝クラス
◎セイウンパワフル
NHKマイルCの前哨戦扱い的レース
ストロングリターン産駒が最も奮わない条件
それが【ゆったり=大箱の急坂コース】
前走はまさにその条件でした
しかもそれが2走前きつい競馬後であった
(3走前差しからペースUP延長を前受け)
そこから急坂がないところへのダウン戦で
相手本線はフランジヴェント
キンシャサ×ライクザウインドなんで
近親にルフトシュトローム
単と4へのワイド
3.4.10への馬連
京都10R橘S
◎カリオストロ
2戦連続前傾ラップで逃げたエイシンフラッシュ
ダウン戦&頭数減はもちろんですが
エイシンフラッシュ的に
ちょいお湿りがあった馬場と内枠→外枠替わり
これは大いにプラスであろう
これが本当に4番人気で単5倍付くなら
勝負したくなりますし
普段めったにやらないWIN5も手を出したくなる
相手本線はジュンライトボルト
単と2へのワイド
2.6.8への馬連
今年の新潟開催が土曜から開幕
そんな新潟も苦手意識が強いですがね
(じゃあ逆に得意なところはどこやねん.笑)
新潟外回りの重賞に絞って見てみると
ロベルト系
米国型ノーザンダンサー系
ミスプロ系
この3系統の母父が勝ち切れてない
このあたり同じ左回りでも
東京とは微妙にズレてる感
米国のパワー&スピードに馬力型サポート
平坦長い直線では少々足らないイメージ
平坦長い直線=上のクラス
スピード持続力のナスルーラ
長くスピードを持続するので欧州ノーザン
シンプルに瞬発力の母父サンデー
このあたりの母父のほうが勝ち切る印象
プラスαでグレイソヴリンの血
サポートとしてこれらを注目しつつ
それにちょいお湿りがありそうなので
欧州血統にも目を向けつつ
今回は予想を組み立てました
◎サラス
オルフェでマーメイドS勝ち馬
メンクさんらしく「オルフェは小回り急坂で」
じゃないの??って声が遠くから聞こえそうw
確かにそうなんですが
平坦長い直線がそこまでダメという感じもなく
全妹セラピアもそうですが
割と”気”で走る部分も大きそうかなと
合わせて長く脚を使えるという印象も
従ってこの休み明けでどっちに出るか!?
母父Tapitはエーピーインディ系ナスルーラ
その支えが母母父サドラーのEl Prado
スピード持続力を欧州でしっかり支えており
しかもちょっと湿るならば
このサドラーとオルフェが効きそうでもあり
何より人気がないのであれば
初の新潟でもマッチするほうに期待
○ブラヴァス
キンカメに母父ディープがサンデー系
その奥が欧州血統が重ねられていて
サドラーと4分の3同血のヌレイエフ二重持ち
3代母ハルーワソングで近親マーティンボロ
アップ戦でこの舞台なら
▲アトミックフォース
ワークフォースに母父フジキセキがサンデー系
キンカメと同じキングマンボ系の父ですが
King's Best×サドラーでより欧州色が強い
それが現代では仇になるのか?
産駒で重賞連対実績は未だなく3着が最高
ただ重賞の内容として面白いのは
芝重賞9度の掲示板中8度がアップ戦でのもの
重いだけに軽さにやられる面があるものの
強敵とやるほうが力を発揮出来る馬が多い
この馬もセントライト記念の内容が良くて
今回もそれを担保にちょいお湿りも加味して
アップ戦で一発期待
△インビジブルデイズ
ハーツクライ×バクシンオー
父はグレイソヴリン内包で母父はナスルーラ
母方にノーザンテーストが2本入っていて
スピード持続力に長けてそう
それを欧州ノーザンダンサー系である
母母父マルゼンスキーが受け止めてるので好配合
しかも牝系はアップ戦での重賞実績馬を複数輩出
タイミングとしては良いと思ったものの
ハーツ単体のタイミングとして
休み明けで闘争心付加が望み難い
外人→日本人への乗り替わりが気になったので
人気とのバランスを考慮し4番手まで
△カツジ
ディープに母父ホワイトマズルは欧州ノーザン
牝系的には距離延長や平坦はむしろ良いイメージ
母母父にトニービンも入ってるので
非ノーザンで完全に新たなステージ挑戦なら
伸びしろあれば対応してもいい
△ケイデンスコール
カナロアに母父ハーツがグレイソヴリン内包SS
母方にトニービン持ちのカナロアは
アップ戦でも要注意の配合も
ここはダウン戦になるので
狙うタイミングとしては悪くない部類
×エアウィンザー
キンカメ×サンデー×ノーザンテースト
きれいな血統構成でタフさはあまり感じられない
秋の京都開幕~2週目までの重賞では
欧州血統が活躍しやすいので
前走京都大賞典は酌量の余地ありも
ただそこで完全に負け過ぎた後というのが
レッドガラン
近親にこのコース巧者ロンギングダンサーが
しかし母父シンボリクリスエスがロベルトで
苦戦傾向が強いカナロアのアップ戦
前走は2走前より厳しくなったペースを
短縮で追い込み→先行前受けの競馬
馬場も重めできつく感じた場面だった印象
少し間隔は開けたものの
臨戦的に反動も怖く1番人気で天秤にかければ
評価的には無印になってしまいますね
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