今週日曜日東京競馬メインレースは根岸ステークス2019


根岸ステークスはダート1400mで行われる重賞レース
昨年はノンコノユメが勝ちました


それではこの根岸ステークスの出走予定馬を見ながら
現時点で気になる馬にも軽~く触れてみようかと思います



種牡馬メモについてという記事を先日更新
気になった方はここから→購入する!

これはPDFファイルダウンロードという形式でありまして

【ダウンロードすればPCやスマホやタブレットで見れる】

【それを印刷すれば競馬場や自宅WINSでもパッと見れる】

 
つまり手軽にという事をコンセプトに
新種牡馬を含む100頭弱の種牡馬に関してのポイントを明記したものです

※サンプルページも見られるようにしてますので宜しくお願いします



 

出走予定馬


根岸S
これが根岸ステークス2019出走予定馬18頭の3代血統表


ヤマニンアンプリメ
ヒロブレイブ
この2頭が除外対象馬になっております


昨年の2着馬であるサンライズノヴァが人気の中心でしょう
ここをステップにフェブラリーSでG1制覇を目指す形に


前走カペラSで初重賞制覇となったコパノキッキングにも注目



現時点での注目馬


クインズサターン


ノンコノユメ

エイシンバッケン

グレープブランデー

アドマイヤロイヤル

これら過去4年で人気より着順が上で馬券になった馬の血統表
(17年3人2着ベストウォーリア、16年6人2着タールタン除く)


過去4年は馬場状態もバラバラで時計もバラバラ
これらを横に並べて比較するというのは難しいんですが
それでも人気以上に頑張った馬には共通点がありました


それは・・
サンデーの血+パワー&スピードの血を持つ馬


昨年1人気で2着だったサンライズノヴァも該当しており
13年と14年はサンデー系種牡馬で1~3着を独占してるほど


馬場状態かかわらず上がりが速いというのがレースの特徴
従って芝的瞬発力要素があるサンデーの血というのが有効かも!?



注目馬は
クインズサターン

サンデーの血を母方に持っていて
勿論パワー&スピードの血も兼ね備えている
まして父もこのレースで相性良い系統

パイロ
これはその父の産駒におけるコースグループ毎の成績(18年以降)

◆芝スタートよりはダートスタート
◆1週ぐるっと回るコースよりは回らない短い所

ざっくりと特徴はこんな感じ


東京ダート1400mというのはダートスタートで平坦(急坂なし)
これが産駒では最も期待値が高く且つ勝ち切れる舞台
この馬はそこに初めて飛び込んでくるなら期待しかない
2走前が短縮で前傾ラップにも対応して速い上がりも出しており
ここも十分やれるんじゃないかと