1月27日(日)東京競馬場で行われる根岸ステークス2019の予想です


東京11R根岸ステークスはダート1400mで行われる重賞レース
発走時刻は15:45になっております



種牡馬メモについてという記事を先日更新
気になった方はここから→購入する!

これはPDFファイルダウンロードという形式でありまして

【ダウンロードすればPCやスマホやタブレットで見れる】

【それを印刷すれば競馬場や自宅WINSでもパッと見れる】

 
つまり手軽にという事をコンセプトに
新種牡馬を含む100頭弱の種牡馬に関してのポイントを明記したものです

※サンプルページも見られるようにしてますので宜しくお願いします




レースの見解はこう考えました


根岸S過去
これは過去6年における根岸ステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの


■ノンコノユメ
(父トワイニング、母父アグネスタキオン)

■エイシンバッケン
(父ヨハネスブルグ、母母父サンデーサイレンス)

■グレープブランデー
(父マンハッタンカフェ、母父ジヤツジアンジエルーチ)

■アドマイヤロイヤル
(父キングカメハメハ、母父サンデーサイレンス)

これら過去4年で人気より着順が上で馬券になった馬
(17年3人2着ベストウォーリア、16年6人2着タールタン除く)


過去4年は馬場状態もバラバラで時計もバラバラ
これらを横に並べて比較するというのは難しいんですが
それでも人気以上に頑張った馬には共通点がありました


それは・・
サンデーの血+パワー&スピードの血を持つ馬


昨年1人気で2着だったサンライズノヴァも該当しており
13年と14年はサンデー系種牡馬で1~3着を独占してるほど


馬場状態かかわらず上がりが速いというのがレースの特徴
従って芝的瞬発力要素があるサンデーの血というのが有効かも!?



予想


◎はクインズサターンにしました
クインズサターン
父パイロはエーピーインディ系種牡馬
このレースと相性良い系統でもありパワー&スピードの血

パイロ
これはパイロ産駒におけるコースグループ毎の成績(18年以降)

◆芝スタートよりはダートスタート
◆1週ぐるっと回るコースよりは回らない短い所
ざっくりと特徴はこんな感じ


東京ダート1400mというのはダートスタートで平坦(急坂なし)
これが産駒では最も期待値が高く且つ勝ち切れる舞台
そこにこの馬は初めて飛び込んでくるなら期待しかない


サンデーの血も母母父に持っていて
2走前武蔵野Sが短縮で前傾ラップにも対応して速い上がりも出しており
ましてタフな馬場の印象なんでその短縮というのも悪くなさそう



○はユラノト
父キングカメハメハからパワー&スピードを
母父フジキセキがサンデー系
アップ戦の重賞で2度弾き返されてるものの
藤岡5→福永4ときて今回ルメールなら3以上は十分か(笑)
前走初距離の1400mで前傾ラップに対応しており
好位取ってすんなりなら無難にまとめてきそうで



▲はサンライズノヴァ
父ゴールドアリュールがサンデー系種牡馬
母父サンダーガルチがミスプロなんでパワー&スピード
前走向いてなさそうな所から今回向いてる所へ
ただ昨年に比べるとG1で勢いがストップした後で
ちょっとどっちに出るかが気にはなるので



△はメイショウウタゲ
前走◎にした馬を再度ここでも評価
サンデーの血+パワー&スピードの血を持っていて異端臨戦
とにかく父はOP&重賞での短縮臨戦は特注



キタサンミカヅキは土曜日の馬場傾向からピックアップ
土曜日は特に短い距離で欧州型の血が非常に活躍
父キングヘイローがまさしく欧州型
母父サクラバクシンオーの系統もここでは良い部類であるので



予想印と買い目


クインズサターン
○ユラノト
▲サンライズノヴァ
△メイショウウタゲ
△キタサンミカヅキ

買い目は
◎の単
◎ー○▲の馬連&ワイド
◎ー△△のワイド



本日の狙い馬


今日は一鞍入魂で!!


【東京8 4歳以上1000万下】
オーヴォドーロ

190126東京ダート
これは昨日の東京ダートの傾向
特に短い所で欧州型の血そして母父サンデー系が走りました!

この馬はまさにそれにピッタリ
2走前差し→前走短縮でかなりペースが速くなって先行
単純にこれはしんどかった場面だったと思うので
頭数減ってゆったり構えられれば逆ショックになるものの期待
単複