今週土曜日中山競馬メインレースは中山牝馬ステークス2019


中山牝馬ステークスは芝1800mで行われる牝馬ハンデ重賞
昨年はカワキタエンカが勝ちました


それではこの中山牝馬ステークスの出走予定馬を見ながら
現時点で気になる馬にも軽~く触れてみようかと思います



 

出走予定馬


中山牝馬ステークス2019
これが中山牝馬ステークス2019出走予定馬15頭の3代血統表

全馬出走可能ですね


注目は秋華賞2着以来となるミッキーチャーム
その秋華賞ではアーモンドアイさえいなければという惜しい競馬


ノームコアは主戦のルメールが騎乗停止
鞍上には田辺想定という記事をどこかで見かけましたが。。


トップハンデは56㎏のヴィクトリアマイル勝ち馬アドマイヤリード



現時点での注目馬


フロンテアクイーン


■カワキタエンカ
(母父クロフネ、母母父フォーティナイナー)

■レイホーロマンス
(母父サンデー、母母父Seattle Slew)

■クインズミラーグロ
(父マンハッタンカフェ、母父In Excess、母母父Slewpy)

■シュンドルボン
(父ハーツクライ、母母父Riverman)

これら過去3年で人気より着順が上で馬券になった馬
(トーセンビクトリー・メイショウスザンナは除く)


とりあえず言えるのは偏った傾向が見られないという事


人気馬も込みで
マンハッタンカフェとハーツクライが複数好走

マンハッタンカフェの2頭は母母父がボールドルーラー
ハーツクライはトニービン内包
これが共にナスルーラ持ちであって
昨年3着レイホーロマンスも母母父がナスルーラ

昨年1着カワキタエンカも母方がパワー&スピード配合


ややスピード持続力というのが重要なのかもしれません



注目馬は
フロンテアクイーン

この馬は母母父がナスルーラ
行きたい馬が多いので逃げれるかは分かりませんが
その気であればカワキタエンカが速いので逃げれるはず
カワキタエンカが逃げたレース
そんなレースで馬券になるのが欧州ノーザンダンサーの血
この馬はその血を持ってますし
実際にカワキタエンカが逃げたレースで2.3.4着
前走は短縮で前傾ラップを2走前差しから先行と逆ショックでも踏ん張り
その内容を評価してますし間隔を開けての臨戦も好感