3月25日(日)中山競馬場で行われるマーチステークス2018の予想です
マーチステークスはダート1800mで行われる古馬重賞でハンデキャップ戦
レース名の通りこの時期に行われるダートの名物レースになりますし
高松宮記念と同日に施行されるのが毎年恒例
基本的にはフェブラリーステークスが終わった後ですしハンデ戦でもある事から
バリバリの一線級はほとんど参加してきません
一昨年8番人気で勝ったショウナンアポロンは初重賞挑戦でしたし
ソロル、グランドシチーなんかもここで初重賞制覇を飾りました
現時点での1番人気はハイランドピーク
前走・前々走は逃げ切りで共に圧勝!ここが初重賞挑戦にもなりますしね
以下センチュリオン、エピカリス、ディアデルレイ、アルタイル、ロンドンタウンという人気順に
そんなマーチステークス2018の発走時刻は15:30になっております
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【宣伝!?】昨日の日経賞馬連&ワイド的中しました^^
的中率20%の人なんで700%回収は理想的でした。menk頑張ってます(笑)
日経賞◎チェスナットコート!印打った4頭で△◎で当たった(^^)。単とワイド2点獲りが出来んかった分だけ弾けきれんかったけど良しでしょう pic.twitter.com/paaauiCgTh
— menk (@menk613) 2018年3月24日
レースの見解はこう考えました
これは過去10年におけるマーチステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの
(阪神施行だった11年は除く)
良馬場→16年、15年、13年
湿った馬場(稍重・重)→17年、14年、12年
12年以降馬場状態がバラバラで開催されてるのでここでは少し分けて考えていこうかと
アドマイヤマックス
クロフネ
スズカマンボ
キングカメハメハ
ブライアンズタイム
まずは良馬場で人気より着順が上だった馬の種牡馬でありますが
良では米国血統というよりは芝ダート兼用っぽい馬が並んでいるかなあという印象
シニスターミニスター
カネヒキリ
シンボリクリスエス
ワイルドラッシュ
ジョリーズヘイロー
ブライアンズタイム
こちらは湿った馬場で人気より着順が上だった馬の種牡馬でありますが
良と比べて湿った馬場では逆にパワーあるダート血統馬が並んでいる印象
従って馬場状態次第でうまく分けて活用しようかなと
そして母方も馬場状態で違いがあって
良だとミスプロ系を中心としたネイティヴダンサー系
湿った馬場だとノーザンダンサー系
人気より着順が上だった馬の母方はこんな傾向が見られます
あとは近3走以内で1600万条件を勝ってた馬の好走が目に付きました
このあたりはやはり時期的に一線級の参戦が少なくハンデ戦でもあるので
鮮度ある上がり馬が台頭しやすくなる条件なんでしょう
マーチステークス2018の予想
土曜日は重→稍重という馬場状態での競馬
本日は天気も良く馬場も乾いてくるでしょうが・・良?稍重?読み辛し
従って◎は血統とタイミングが最も良さそうな馬をチョイス
相手本線は良と稍重それぞれで走りそうな馬をピックアップしあとはずらっとという感じで
◎はロンドンタウンにしました
父がサンデー系のカネヒキリでパワー有るダート特化型
しかもこの産駒は圧倒的に延長臨戦が得意な中で今回この馬は延長臨戦
3走前15着は4走前と比べて強烈な楽→苦でのもの
2走前は延長でもうちょっと頑張って欲しかったですが相手が強かったと片付けて
前走はそこから短縮は厳しかったでしょう
今回は唯一G1からのダウン戦にもなって異端臨戦でさっき触れたように延長臨戦なら
タイミング的には近走では最も走れる時だと思いますが外枠はやや痛恨か!?
母母父Storm Catがノーザンダンサー系で稍重キープなら尚更良し
○はコスモカナディアン
まず良馬場で血統的に期待出来る馬としてこの馬を評価
父はヘイロー系種牡馬で芝ダート兼用なところもあり
そして母母父Laomedonteがネイティヴダンサー系
前走はダウン戦だったとはいえ2走前頑張った反動が出たような気も
過去の重賞4戦はいずれもアップ戦で3.12.4.2着となっており今回アップ戦
その12着がこのレースだったというのは引っ掛かりますが(笑)人気ないので
▲はアルタイル
稍重馬場継続なら血統的に期待出来る馬としてこの馬を評価
父カネヒキリは◎ロンドンタウンと同じでパワー有るダート特化型
母父スピニングワールドがヌレイエフ系なんでノーザンダンサー系
上がりの脚も毎回しっかり出しているのも好感
あとは人気どころ2頭と稍重継続なら期待出来る血統を持つ馬を選択
予想印と買い目
◎ロンドンタウン
○コスモカナディアン
▲アルタイル
△ディアデルレイ
△センチュリオン
△クインズサターン
買い目は
◎の単
◎ー○▲△△△の馬連
◎ー○▲のワイド
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