5日から始まる中央競馬
ここでは京都金杯の考察をやっていきます
年末に設置したアンケートは6日位まで
まだまだお待ちしております
中山は昨年暮れから継続開催なんで
まだイメージは湧きやすいんですが
京都は1月ちょい開けての開幕週
難しさを覚えるのはこっちかなあ??
取り敢えず現時点で思う事をつらつらと
秋の京都最終週Cコースから
Aコース替わりで内前買っときゃ当たる
そんな印象があったレースですが…
ここ2年程は変化が見られるかなと
(共に人気より着順が上)
父はさておき母方が欧州配合という共通点
前年秋の京都は
キセキの菊花賞
ハービンジャーがG1で3勝
これらが代表され湿った馬場での開催が多く
重めでタフな馬場であったという印象
1ヶ月開けた程度では馬場も戻りきらず
母方が欧州配合
つまり重めの血統馬に向いたという印象
じゃあ昨年はどうだったのか!?
ハーツ&ステゴという体力寄りのサンデー
これらが2.3着で好走したものの
共に母方はスピード&パワーに長けた配合
1着パクスアメリカーナの父クロフネもその類
3着ミエノサクシードは
母方の奥からの欧州の下支えはありますが2着マイスタイルと共に
ダンチヒ.セクレタリアト(ボールドルーラー)
このスピード持続力に長けた血を持ってた
この年の前年秋の京都も決して軽くはなくて
(↓は覚えてなく拾ってきたものですが)
年明けからの天候も悪かった中でのもの
それでも18年とは血統的には違った結果に
昨年は17-18年ほど馬場は悪くなかった
そんな考えですが
それでもそれまでの馬場とは一線は画してたかと
現にこの後…
ステゴ.ステゴ系が走りまくってましたから
当然ながら当日馬場は蓋を開けてみないと
分かりませんが…
17-18年ほどではないにせよ
昨年秋も京都は軽くはなかった印象
ならば多少重くても昨年に寄せるべき!?
バランス型の配合を重視しつつ
欧州志向の馬は下げつつ
特に今年は人気馬に欧州志向が見られるので
逆張りの観点からいってもですね
これらを踏まえつつ
ここからは出走予定馬から
人気馬と気になる馬を数頭ピックアップして
血統を見ていくことに
臨戦的には間隔を開けての3走目
この組み合わせは傾向的に
3走目までが勝負であるので臨戦は悪くない
しかし(過去2走◎打っといてなんですが)
7→13人気ときて今回想定1番人気でハーツ
思いっ切り買い難いタイミングではあり
実際今回と同じダウン戦だった中京記念
そこも前走7番人気から2番人気に推され凡走
母父はダンチヒではあるものの
代重ねられさらに母母父がAllegedなら欧州配合
下げる方向性がベターに感じますが
ソーグリッタリング
ステゴ×ノーザンファーム馬は
間隔開けた臨戦から2走目までが勝負も
ステゴ×非ノーザンファーム馬は
間隔開けた臨戦から3.4走目が走り頃
今回は3走目に該当ですね
母方は母父がボールドルーラー内包とはいえ
ロベルト×フェアリーキングなら
ややスピードという面で物足りなさが…
母母母父Precociousまで加味すれば
欧州志向がやや強く感じられてしまう配合
ダイアトニック
さらにアップの前走は通用せず
そこから今回はダウン戦
アーモンドアイ.サートゥルナーリア
いわゆる”A級馬”の香りを感じないなら
カナロアのダウン戦というのは格好の狙い目
母方がサンデーに欧州のアレミロード
バランス型の配合でしょうか
サウンドキアラ
G1からのダウンや下からのアップ
クラスの変化がある臨戦のほうが好成績
今回前走OPからなのでアップ戦は好感
母方はミスプロにボールドルーラー2本
スピードとパワーに長けた配合
アグネスデジタルの父Crafty Prospector
このCrafty Prospectorは京都でよく走る
母母母父がセクレタリアトでダンチヒもある
なるほど!近親が昨年2着のマイスタイル
18年みたいに重くならず昨年のようなら
まして軽くなれば尚更いいかも
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