1月5日(土)京都競馬場で行われる京都金杯2019の予想です


京都11R京都金杯は芝1600m外回りで行われるハンデ重賞
発走時刻は15:45になっております



年1回のみこの時期に更新のサブブログ
今年で5年目になりましたが先日更新いたしました!

自分が道悪の際にこれに頼り切りではあるんですがね(^^;
まあ参考にする?しない?ご自由にどうぞ~

こんな事もやってるんです^^





レースの見解はこう考えました


京都金杯過去
これは過去10年における京都金杯1~3着馬の父と母父が分かるもの


■ブラックムーン
(父アドマイヤムーン、母父ジェネラス、母母父リヴリア)

■クルーガー
(父キングカメハメハ、母父Diktat、母母父Surumu)

昨年の結果なら
非サンデー系種牡馬母方が欧州配合の馬


■ブラックスピネル
(母父アグネスデジタル、母母母父Riverman)

■フィエロ
(母父デインヒル、母母父Be My Guest)

■ウインプリメーラ
(母父フォーティナイナー、母母父の父Roberto)

■テイエムタイホー
(母父Lord At War、母母父Shahrastani、母母母父Riverman)

■ミッキーラブソング
(母父フジキセキ、母母父ドクターデヴィアス)

それ以前の結果なら
母父がスピード&パワーの血にサポートでその奥に欧州の血


過去3年をベースに人気より着順が上で馬券になった馬を見てるんですが
なぜ2つに分けたのか!?
というのは勝ち時計が全然違うんですよね

昨年はその前の開催が道悪馬場続き
その影響が確実に残ってたかのように勝ち時計は1’34’3
明らかに例年より時計一つ掛かってた印象


では今年はどうやねんなと?

18京阪杯 34.1-33.9 1'8'0
17京阪杯 34.3-34.5 1'8'8

18渡月橋S 35.4-34.1 1'21'0
17渡月橋S 35.4-34.6 1'21'5

これは昨年と一昨年の京都最終週で行われた2レースの時計比較


昨秋の京都開催も例年よりは重かった印象
それでもさすがに一昨年よりは最終週の比較では時計はましなレベル
ただそこまで高速馬場ではないのも事実

昨年の結果に寄せるのか?それ以前の結果に寄せるのか?
最終的な判断は当日蓋を開けてみないと分かりませんが・・


それでも共通してるのは母方に欧州血統を持つ馬
まずはここに重きを置いて取り組んでみようかなと



予想


◎はアドマイヤアルバにしました
アドマイヤアルバ
母父Bernsteinがスピード&パワーの米国型
そしてヌレイエフ系である母母母父Theatricalがやや欧州寄りでサポート

先日のこの記事でも書いたんですが
この馬は”ハーツクライ×ノーザンファーム×間隔を開けての臨戦”
まずこのパターンの臨戦が非常に良い成績である事
そして今回は2000m→1600mの短縮臨戦
ハーツクライって延長臨戦でこそという印象はあるんですが
この臨戦での短縮というのが実は隠れた産駒のグッドタイミング

馬自身の短縮臨戦は3着と5着ではあるものの
母方はスピードある米国配合
アップの臨戦も500万→京都新聞杯2着があるので
短縮である程度の位置に付けて逆ショックで何とか!?



○はサラキア
Lomitas×Tiger Hillの母方が欧州配合
そこまでの高速馬場にならなければより良さそうですし
そうでなくてもこのレースで実績あるディープがカバーするイメージ
近3走以内に条件戦を使ってるという
出走馬の中でも上位のフレッシュさも好感
この馬も”ノーザンファーム×間隔を開けての臨戦”
このパターンの臨戦のディープは無難に走ってきますし
さらに前走G1(秋華賞)からのダウン戦もいい臨戦であるので



基本的にはこのノーザンファーム2頭が大本線
あとはちょろっと



面白いのは△ミエノサクシード
母父がスピード型でその奥の母方に欧州血統
父そしてこの枠ならイメージ的には3年前の1着馬
成績は交互を刻んでいて
2走前が楽過ぎた後の前走はかなりタイトなペースで凡走で仕方なし
とすればここは走ってもいいのか??ってね



予想印と買い目


アドマイヤアルバ
○サラキア
△ミエノサクシード
×カツジ
×グァンチャーレ
×バリス
×パクスアメリカーナ

買い目は
◎の単
◎ー○の馬連&ワイド
◎ー△のワイド
(◎○ー△××××の3連複)



本日の狙い馬


今後、重賞以外のレースは
血統以外の部分も加味していく事が多々出て来る事をご了承下さい(^^;



【京都12 4歳以上1000万下】
メイショウモウコ

前走1400mを1200mみたいなペースで逃げて差し決着を演出
そこからの短縮なら「あれ!?もうゴールですか!」
楽に感じませんかね平坦で^^
単とエンゲルヘンとの馬連


【中山12 4歳以上1000万下】
ミラクルブラッド

遂に新年早々禁を解きます(笑)
昨年暮れからややマシになってる兆しがある内田の芝
ドリジャの中山替わりで
前走若干タイトなペースからの短縮で差し実績もあり
祖母がブルーリッジリバーで近親は短縮◎な傾向もあるので
単複


【中山10 カーバンクルS】
キャンベルジュニア

昨年も一昨年も年明けの中山芝では
父ノーザンダンサー系がよく穴開けてました
この馬の父Encosta De Lagoがノーザンダンサー系種牡馬
休み明け&ダウン戦は戦績からも走れそうでもあり前走Vライン
単複


【京都8 福寿草特別】
ロジャーバローズ

紫菊賞2着馬でホープフルS2着馬アドマイヤジャスタが勝ったレース
2歳の京都2000mで上がり5F59.9以内のレース
それに前半5F60.9以内というフィルターを掛けると
勝ち馬は過去1頭のみ←それがアドマイヤジャスタ
昨年秋の京都は通年より重かった筈ですし
単純にこの持続ラップで2着とは言えど前に行ってのものなので
これを素直に評価