今週日曜日は京都記念
その前に…ふと思ったことを…それは
カナロア産駒の今世代いまいちちゃう??
(気付くの遅いよ~っていうツッコミはなしよ)
2歳6月~3歳2月頭までの全成績
昨日の朝運転しながら湧いてきて
帰宅後調べてみたら腑に落ちましたね
明確に現3歳世代の成績が落ちている!
昨世代=現4歳世代は2月頭までで重賞5勝
それが今世代=現3歳世代は重賞【0.0.0.12】
非常に苦戦しております
◆ヤマカツマーメイド(次ダウン戦)
◆グランデマーレ(新馬→葉牡丹賞連勝)
◆バーナードループ(ダート)
◆アメージングサン(短距離)
今後重賞戦線で面白そうな馬が控えてるとはいえ
この全体的な数字の下落は
ディープが居なくなった次を担えるのか!?
そんなのを心配したりね……
同じキングマンボ系で社台のドゥラメンテ
産駒は今年デビューですが
そっちに良質の繁殖牝馬を持っていかれた??
そんなのも考えたりと……
今後の要見守り案件ということで
先週の京都は土曜日のマイルで1分33秒台
そんな勝ち時計が出ましたが
基本ベクトルは重めの馬場でしょうか
それも最上級クラスである重賞=きさらぎ賞
これを見てその流れは変わらないとほぼ確信
これが今年京都重賞1-3着馬
きさらぎ賞はシンザン記念3着コルテジアが勝利
シンザン記念2着馬含め共に父ロベルト系
きさらぎ賞2.3着のディープが母父米国型
シルクロードS2.3着馬の父が
Storm Cat~Hennessyのヨハネスブルグに
ゴールドアリュール
ディープ×母父ミスプロが2勝2着1回
日経新春杯1着モズベッロの母方が米国配合で
同レース3着エーティーラッセンの父はミスプロ
ここんとこ京都重賞があるたびに
しつこいほどずっと言い続けてますが
重めであっても最上級クラスでは
現状そんな答えを出しておりますパワー=馬力というのがポイント
その答えをずっと出しているので
当てられへんというのは
どういうこっちゃ!!(笑)
もういい加減ここで仕留めたい…
ここからは登録馬から
人気馬と気になる馬を数頭ピックアップして
血統を見ていくことに
カレンブーケドール
母父Scat Daddyは父として
間隔詰めた時に走る仔が多いのが特徴
それが母父としてはどうかは分かりませんが
かなりタフだった秋華賞.JCで頑張った
間隔開けてその蓄積が残ってないかという心配
Scat Daddy~ヘネシーと考えると
どっちに転んでもおかしくないので…
まあ余計なことを考えなければ
シンプルに合ってるとは思いますね
クロノジェネシス
適度にお湿りのある馬場はよくこなしますが
重くなり過ぎると勝ち切れなくなるのが特徴
バゴでも明らかに異質だったデビュー時
そこと比べるとかなり本質に近付いてきた
そんな感があります
母父クロフネはパワー有るでしょうが
その奥の支えがサンデー×ミスプロ
やや馬力<スピード寄りな母方かなと
欧州×スピード寄りの母方
パワー=馬力はないことはないんでしょうが
欧米的バランス配合でそこまで特化はしてないか
ステイフーリッシュ
クラージュゲリエ
このメンバーの中では最もパワー=馬力
これを感じさせるような気が
キンカメ自体は万能タイプですが
母父タニノギムレットはロベルトも
間にブライアンズタイムという
パワー=馬力の米国ロベルトを挟んだ血
休み前はエンジンの掛かりが遅かった印象
曾祖母がフェアリードールでトゥザ一族の牝系
中山◎のイメージがある牝系ですが
トゥザヴィクトリー.トゥザグローリー
ダノンディスタンス
一族はこの舞台で結果を出しており
坂の上り下りでエンジンの掛かりを相殺出来れば
ノーブルマーズ
ジャンポケ×Silver Hawkは欧州配合
Silver Hawkは直ロベルトで欧州色が強い
前走中山金杯4着は血統的に欧州的なタフさ
これが求められるところだったという考え
ダート的なパワー=馬力が問われそうなここ
前走からだとズレる感は否めずか
ドレッドノータス
パワー=馬力そして重たい馬場になると
適性的にはしんどいのかなと
ディアデラ~ポトリザリス牝系は
スピード持続力にかなり長けてるのでね
タイミング的には狙いたくなるんですが…
アルメリアブルーム
重い馬場もこなしてますし冬の京都マンカフェ
母方はパワー=馬力強調
シンプルに考えるならドンピシャちゃう!?
近走も言うほど悪くないですし
前走も2走前追い込み後の2番手先行で
延長ならもっと頑張ってもいい局面だった
かもしれませんが…
単純にこの位置取りショックはきつかったか
今回シンプルに前目なら一発あっても
ただ一つ大問題は「弱い」ということ
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