2月18日(土)京都競馬場芝1400mで行われる京都牝馬ステークス2017の予想です
 
 
京都牝馬ステークスは1400m外回りで行われる4歳以上牝馬限定重賞でして
以前は京都牝馬特別というレース名で行われてましたが2001年から京都牝馬ステークスに
そして1400mで行われるようになったのは昨年からになります
5月に開催されるヴィクトリアマイルへ向けた古馬牝馬路線の重要なレースという位置付け
 
クイーンズリング→8着
マジックタイム→6着
ウインプリメーラ→11着
 
昨年の上位馬はヴィクトリアマイルでちょっとずつ届かなかったんですが
今年はどういう繋がりを見せるのでしょうか!?
 
現時点での人気はレッツゴードンキ・アルビアーノ・アットザシーサイドが競った上位人気
その中でもレッツゴードンキはフェブラリーステークスと両睨みでしたがこっちに出走
名より実を取りにきたかなあと思えますしこの人気も納得
 
そんな京都牝馬ステークス2017の発走時刻は15:35になっております
 

京都牝馬ステークス2017の見解


 
1400mに変わっての初年度になった昨年は重馬場での施行
よってその結果をどこまで鵜呑みに出来るのか?になってくるかと思いますが・・・
 
そんな昨年はサンデー系種牡馬を持つ馬が上位独占
考え方としてこれは基本として持ち合わせておいたほうがベターかも?
 
ちなみに京都1400m外回りで近年成績がいいのはアドマイヤムーンキングカメハメハ
この2頭はいずれも非サンデー系種牡馬なんでズレも見受けられますね
このあたりはクラスが上がるほどサンデー系種牡馬のほうが良さそうな気もしますが・・・
 

京都牝馬ステークス2017の予想


 
キングカメハメハ産駒が一番苦手としてる(数字が悪い)のが1400m重賞で2頭とも人気
サンデー系種牡馬にも惹かれる馬が少ないのでちょっと捻ってみます
 
◎はエテルナミノルにしました
父はエンパイアメーカーなんでミスプロ系種牡馬
臨戦的には延長よりは同距離&短縮のほうが成績がいい種牡馬だけに短縮臨戦は好感
実際この馬は4勝中3勝が短縮臨戦でのもの
前走ターコイズS(RPCI49.1)は2走前ユートピアS(RPCI53.7)から比べると厳しい流れ
そんな中でも変わらず先行し差し・追い込み決着の中0.5差に踏ん張った内容は非常に高評価
位置取りが掛かるのも期待できますしね
さらに母父フジキセキは重賞での短縮臨戦期待値が高い馬ですから
 
○スナッチマインドの父はディープインパクトでサンデー系種牡馬
ディープインパクト産駒ですがこの京都1400m重賞でもやはり好数字を誇っております
昨年のこのレースは4着でしたが当時は重馬場で血統適性で上位3頭には劣った感
今年はそこまで重くならなければチャンスありとみます
 
▲ワンスインナムーンの父はアドマイヤムーン
リズムが良い時の重賞挑戦は要注意のアドマイヤムーンだけにこの臨戦過程は魅力的
 
△アルビアーノの父はストームキャット系Harlan’s Holidayで非サンデー系種牡馬
同じコースになるスワンステークスの勝ち馬でもありますが
Harlan’s Holiday産駒は早熟傾向があるだけに明け5歳となってどこまで?
(5歳以降の全成績が【0.1.2.24】)
 

京都牝馬ステークス2017の予想印と買い目


 
エテルナミノル
○スナッチマインド
▲ワンスインナムーン
△アルビアーノ
×アットザシーサイド
×エスティタート
×ペイシャフェリス
×ウインファビラス
 
買い目は
◎の単複
◎ー○▲△の馬連
◎○ー▲△××××の3連複