8月5日(日)小倉競馬場で行われる小倉記念2018の予想です

小倉記念は芝2000mで行われる3歳以上のハンデキャップレース
小倉競馬で行われる重賞の中では最も古いレースになりますね
尚、小倉記念はサマー2000シリーズの第3戦として行われます

過去5年の勝ち馬の顔触れは
タツゴウゲキ、クランモンタナ、アズマシャトル、サトノノブレス、メイショウナルト
 
1番人気に推されてるのはトップハンデの57㎏を背負うトリオンフ
重賞初制覇を飾った小倉の地で再び重賞勝利となるか!?

以下、サンマルティン、サトノクロニクル、ストロングタイタン、マウンドゴールドという人気順に

そんな小倉記念2018の発走時刻は15:35になっております
 

レースの見解はこう考えました


 

これは過去10年における小倉記念1~3着馬の父と母父が分かるもの
 
 
17年4番人気1着 タツゴウゲキ(母方Singspiel×Diesis)
17年6番人気3着 フェルメッツァ(母方トニービン×ヌレイエフ)
16年11番人気1着 クランモンタナ(母方トニービン×リファール)
16年4番人気2着 ベルーフ(父ハービンジャー、母母父ディクタス)
16年6番人気3着 エキストラエンド(母方Garde Royale×Carvin)

今年の出走頭数は12頭
という事で似たような頭数だった直近の過去2年で人気より着順が上だった馬ですが
血統的には欧州色の濃い馬の好走が目立ってます
 

小倉記念2018の予想


 
人気どころが良く見えて仕方ない感じ(笑)
 
 
◎はサトノクロニクルにしました
父ハーツクライはサンデー系でもスタミナ寄りの種牡馬で芝重賞では間隔を開けての臨戦がベスト
小倉記念特注のトニービンを内包していて
母方のIntikhab×Caerleonの配合含めて欧州色の濃い血統構成馬
大幅短縮臨戦の2000m戦ならシチュエーション的にはチャレンジカップと近し
今回はこの時より間隔を開けての臨戦になりますし
ダウン戦で結果を出してる馬ですから天皇賞春G1からの臨戦もいいので反応してくれそう
 
 
○はトリオンフ
父タートルボウルが欧州ノーザンダンサー系種牡馬
母父がスタミナ寄りのサンデー系ダンスインザダークに母母父が欧州ノーザンダンサー系モガミ
この馬も欧州色の濃い血統構成馬
1番人気ですが平坦も得意ならここはきっちりまとめてきそうで
 
 
▲はサンマルティン
父ハービンジャーが欧州ノーザンダンサー系
母系はアルゼンチン牝系ですが父がこのレースと相性良く自身も昨年2着
間隔を開けての延長臨戦はまさにハービンジャーのベスト臨戦
昨年もこの臨戦でしたしね
 
 
△はレイホーロマンス
父は欧州型種牡馬で牡馬に関しては間隔を開けての臨戦が重賞では好成績ですが
牝馬に関しては間隔を詰めたほうがいいという結果が出ているので臨戦的には○
しかもこの馬はC要素(相手強化や内から間を抜けれる)があるので
ちょっと人気が落ちたここは狙ってみた面白いかなあと
 
 
×マウントゴールドは父ステイゴールドがこのレース好相性
ブラッシンググルームにニジンスキーの母方も欧州色が強いので
 

予想印と買い目


 
サトノクロニクル
○トリオンフ
▲サンマルティン
△レイホーロマンス
×マウントゴールド

買い目は
◎の単
◎ー△のワイド
◎ー○▲ー○▲△×の3連複