日曜日には3歳重賞京成杯


そしてこの記事をUPするのが1.17
私にとっては忘れることが出来ない1995.1.17


その日は休みで前日が仕事
平安Sでライブリマウント=ヤグライーガー
これでしこたま儲けて仕事終わってから
友人たちと大阪天満でどんちゃん騒ぎ
ベロベロで帰宅したのが午前4時
だから寝てまもなくにあの地震だったんですよね


よく見るニュース映像のように家は全壊
両親.弟と家族は奇跡的に無事だったんですが
買ったばかりの車が家の下敷きでプレス状態に
でも家族全員命あっただけでもよかったなと


当時お付き合いしてた彼女が好きだった槇原敬之
「君は僕の宝物」というアルバムも好きでしたが
一緒によく聞いたのが「SELF PORTRAIT」
この時期になると聴いてしまいます
特にこのアルバムの1曲目「君に会いに行く」
歌詞がたまらなくよくて
タイムスリップさせられますね
もう二度と会う事はありませんが……
25年という一つの節目でもあるので
お墓参りにでもいこうかなと思ってます


「いま生きていること」これを大切にし
優しくしてくれる人には改めて感謝
ブログも競馬も続けられるのは
健康で生きているからなんですよね


スミマセン…なんか色々書いてしまった…
冒頭の平安Sの話どっかいってもうたやん(笑)
馬連2820円👍




入り口に考えを置くことによって
それに即して考えていくのも大事でしょうが
結局それに縛られすぎるのも難点と自己分析


先日の愛知杯の考察でこんなことを言いましたが
京成杯に関しては
ホープフルステークス
中山金杯
同時期の中山2000m重賞括り
がっつり入り口を置きましょう(笑)


ホープフルS→中山金杯
せっかく考察してきましたしここを総仕上げで^^


京成杯2020参考
これがホープフルS.中山金杯.京成杯における
種牡馬別成績表(改修後14年12月以降)


☝のベスト4に特徴が集約!?
キンカメ.ステゴ.ハービンジャーが好成績
ディープがいまいち奮わない
欧州型種牡馬の活躍が目立つ


昨年末に有馬記念というビッグレースを終え
使い込まれてきた馬場状態で施行される
これがこの3重賞であるかと
使い込まれてきた馬場状態=いわゆるタフ
結果を見るとそれが如実に出ているような
キンカメなんかは万能型ですが
体力=スタミナが割と問われそうではあり


中山金杯も1.3着馬
この父が欧州ノーザンダンサー系でしたし



このあたりを踏まえつつ
ここからは出走馬から
人気馬と気になる馬を数頭ピックアップして
血統を見ていくことに



スカイグルーヴ

スカイグルーヴ
エピファネイア産駒の配合で
ここまで好成績なのが母父ミスプロとの配合
それにサンデーを内包してればよりベスト
つまりバランス的に
サンデーが表に出ず(=母父)というのもミソ
エピファネイアがサンデー内包してるんで
ワンクッション置いて1つ遠い所がいい塩梅
同馬はまさにそんな配合の1頭
ダイナカール一族で近親に昨年同レース2着馬
2.3歳重賞では堅実に走る馬も多いですが
ドゥラメンテ以降驚かされる馬は少なくなった感
再びの大物なのかどうなのか?
小回り急坂でゴール板を2回通るコース
エピファ的にこれは悪くはないと思いますが



ゼノヴァース

ゼノヴァース
非ノーザンファームのディープ産駒
母方はこれでもかと欧州の名血がずらり
従って欧州色が濃い配合の母方
コントレイル.ハートレー.シャイニングレイ
この時期中山2000m重賞で勝ったディープ
これらいずれも母父が米国血統
勢いと速い脚でというイメージ
改修後の中山2000m重賞ディープ連対馬で
母方ががっつり欧州配合だったのは
ビッシュ(紫苑S1着)くらい
一見母方からすると向きそうな感じですが
速い脚と勢いという観点からいけば
ディープ的には合わなそうなベクトルかなと



ヒュッゲ

ヒュッゲ
ハーツ×ノーザンファーム馬
間隔をあまり開けずにコンスタントな使い方
新馬を間隔開けての臨戦とすれば
そこから4走目という扱い
ハーツ×ノーザンファーム馬は
間隔開けて3走目までが勝負で
4走目以降となると使ってくる馬も少なく
成績も一気にダウンするという傾向も
リスグラシュー.ワーケア
チェーンオブラブ.ポレンティア
有馬からハーツは中山重賞で好結果続き
これは馬場をこなしてる観点から好材料か
母方は欧州配合で母父Sinndarがダンチヒ系
ワーケア.グレイル.カテドラル
シャドウディーヴァ.ポレンティア
これらハーツ×ダンチヒ系配合馬ですが
この配合は上=重賞になると
差し切るような脚がないのか??
従って現状逃げという競馬はいいのかも



ディアスティマ

ディアスティマ
ディープ×ノーザンファーム馬
新馬から3走目扱いの臨戦ならギリギリか
前走500万条件3着から重賞勝ち(2.3歳戦)
そんなディープ過去にいたっけ??
調べてみたらきさらぎ賞トーセンラー1頭のみ
ディープの前走着順からの挑み的には
ここではゼノヴァース>ディアスティマ
母父.母母父が欧州の血を挟んだ米国型
☝ゼノヴァースのところで書いたように
ディープ×母父米国型はここではいい配合
その母父Street Senseの父がStreet Cry
チェーンオブラブ(フェアリーS2着)
テリトーリアル(中山金杯3着)
年明けから母父Street Cryが中山重賞で連続好走
Street Cryの父がHalo内包のMachiavellian
2頭共Haloを2本持ちという事になりますが
これが中山で合うという事にも
そのMachiavellianとBlushing Groom
この相性も抜群ではあります



ヴィアメント

ヴィアメント
キンカメ産駒なんで適性ど真ん中
祖母フォルナリーナ.近親ハートビートソング
アップ戦での重賞実績馬が居てる牝系
キンカメ×ハーツという配合はレアですが
この母父ハーツクライはアップ戦特注
特にキンカメと同じキングマンボ系である
ロードカナロアとの相性がよくて
トロワゼトワル
ケイデンスコール
ヴァルディゼール
このカナロア×ハーツ3頭はアップ戦で重賞V
ならばキンカメ×ハーツでも期待出来るか!?
ファルブラヴ×ハーツだったシーズララバイ
この馬もアップのフラワーCで2着
このあたりトニービンの力の成せる業かも
キンカメ産駒の中山重賞連対馬の母方も見ても
レイデオロ.レイエンダの全兄弟
リバティハイツはミスプロ&リファール持ち
ヴィアメントの母方見たら両方入ってる!
これは間違いなく買ってしまうでしょう^^




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