キーンランドカップ2015ですが、まずはこのデータから
 
 
【1.1.2.23】 勝率3.7% 連対率7.4% 複勝率14.8%
 
この数字は06年以降(札幌施行のみ)における父サンデー系種牡馬のキーンランドカップ成績
まあ数字的にはかなり低いですね
これが過去5年となると【0.1.0.16】でもっと悪くなります
 
キーンランドカップ2015データ
 
これが06年以降で馬券になった父サンデー系の馬4頭ですが
 
◎上位人気馬
◎前走1着=勢いのある馬
 
このいずれかを満たす馬のみ押さえておけばいいスタンスで現時点では望むつもりであります
 
 
ウキヨノカゼ(前走1着)
オメガヴェンデッタ(前走1着)
ダンツキャンサー(前走1着)
レッドオーヴァル(予想2番人気)
 
父サンデー系ならこの4頭になりますが・・・
 
 
逆に積極的にキーンランドカップで狙えそうなのが父ノーザンダンサー系
 
12年3着 テイエムオオタカ(ホワイトマズル)
11年1着 カレンチャン(クロフネ)
10年1着 ワンカラット(Falbrav)
10年3着 ベストロケーション(クロフネ)
09年1着 ビービーガルダン(チーフベアハート)※この馬は計3度馬券に
07年1着 クーヴェルチュール(ブラックホーク)
 
これらが06年以降のキーンランドカップで馬券になった父ノーザンダンサー系
09年は降着になったものの2着入線したモルトグランデも父War Chantがノーザンダンサー系でした
欧州・米国問わずノーザンダンサー系の血を引く種牡馬なら!って感じのデータですね
 
まさに力の要る洋芝のスプリント戦といった感じがします
 
 
エポワス(ファルブラヴ)
ホウライアキコ(ヨハネスブルグ)
レンイングランド(クロフネ)
 
出走予定馬でノーザンダンサー系種牡馬を持つのはこの3頭(ホウライアキコは除外対象)
 
 
エポワスは近親にバブルガムフェローが居る血筋
昨年3着のマジンプロスパーが実は母父バブルガムフェロー
バブルガムフェローはリファール内包種牡馬ですがエポワスも4代ですが母方にリファール持ち
このリファールはキーンランドカップで割と相性良い血であります
 
レンイングランドは前走アイビスサマーダッシュがピタリと思えてたとこで凡走が解せませんが・・・
実績ある洋芝に戻って再度期待したい気持ち
近親にもファイトコマンダー・セフティーエンペラといった札幌実績馬も居ますし