1月31日(水)川崎競馬場ダート2100mで行われる川崎記念2018の予想です

川崎記念は今年初めてとなるダートグレード統一G1競争
来月にフェブラリーステークスが行われるんですが
一応年始のダート最強馬決定戦という位置付けでもあるのがこのレースに

2011年にフリオーソが制してから以降はJRA馬がずっと連勝中
今年は出走頭数が10頭と少な目の上にその内6頭がJRA馬という事で
今年もその連勝が続く可能性が非常に高そうではあり

アウォーディー
サウンドトゥルー
ケイティブレイブ
アポロケンタッキー
グレンツェント
メイショウスミトモ
そのJRA馬6頭がこれらの馬になります

そんな川崎記念2018の発走時刻は16:10になっております
 

川崎記念2018の予想


 
17年5番人気1着 オールブラッシュ(ウォーエンブレム)
17年6番人気3着 コスモカナディアン(ロージズインメイ)
15年3番人気2着 カゼノコ(アグネスデジタル)
15年6番人気3着 サミットストーン(ロージズインメイ)

17年は良馬場、15年は重馬場と施行条件がそれぞれ違ってはいましたが
人気以上に走って馬券になったこの4頭はいずれも父が米国型種牡馬でありました
人気通りの決着だった16年もキンカメ→フレンチ→Smart Strikeと
キンカメは微妙ではあるもののあとの2頭は米国型種牡馬という事でこの舞台はパワー重視か

あとはJBCクラシック→チャンピオンズカップ(JCダート)→東京大賞典という臨戦
単純にこれはG1が3戦連続になる臨戦なんでこの臨戦はここではキツイのでは??
実際にこの臨戦で勝ったのは近年ではホッコータルマエのみで
サウンドトゥルーもワンダーアキュートも2着まででしたから
 
 
◎はアポロケンタッキーにしました
父Langfuhrはダンチヒ系で北米で活躍した米国型種牡馬
前走東京大賞典は多頭数内枠で後ろから外を回す競馬になり上がり2位で4着
この馬は揉まれ弱い面があるのでこの競馬の選択肢を取らざるを得なかったか?
そう考えるなら今回は10頭という少頭数で必然的に揉まれにくくなり
延長で前へ行く位置取りが自然と掛かるなら割と苦→楽に感じる可能性が高いかと
結果的にチャンピオンズカップを取り消した事により1走使ってないのも好感
あとは前走取り消し明けで増えてた馬体重が絞れていれば・・・

○はアウォーディー
父はジャングルポケットという事で欧州ナスルーラのグレイソヴリン系
ややズレる感はありますが妹弟(アムールブリエ・ラニ)からして2100m以上でこその感も
この馬は父がトニービンの血をひくジャンポケですから尚更ですね
ここ2戦がう~んという感じだからこそ延長で逃げるという手はありませんか?
ケイティブレイブが逃げそうではあるんですが・・そこはいっくんですから(笑)
この馬も余計な1戦を使ってないですし(東京大賞典)

サウンドトゥルーは父フレンチデピュティが米国型種牡馬
チャンピオンズカップで大きく負けた分そこで疲労が和らいでる筈なんで大崩れはなさそう

ケイティブレイブは父アドマイヤマックスがサンデー系種牡馬
産駒の臨戦別成績は同距離>延長>短縮の順で自身の延長臨戦は【4.3.3.0】と安定
本来は逃げても結果を残してきた馬なんでここで逃げられれば逃げられなかった逃げ馬か?
それだと頭までありそうですがG1を3戦連続してきた臨戦も多少は気掛かりだけに

メイショウスミトモは父ゴールドアリュールがサンデー系種牡馬
チャンピオンズカップでは全く歯が立たずでしたが
それでも前走圧勝のリズムに異端臨戦という事で拾ってみます
 

予想印と買い目


 
アポロケンタッキー
○アウォーディー
▲サウンドトゥルー
△ケイティブレイブ
△メイショウスミトモ

買い目は
◎の単
◎ー○の馬連
◎→○▲の馬単
◎○ー▲△△の3連複