2月1日(水)川崎競馬場ダート2100mで行われる川崎記念2017の予想です
 
 
川崎記念は今年初めてとなるダートグレード統一G1競争
一応、年始のダート最強馬決定戦という位置付けでもあるのが川崎記念
 
その川崎記念を昨年まで3連覇していたのがホッコータルマエですが昨年で引退
今年はどの馬が勝っても川崎記念初制覇という事になります
 
その中で最も注目になるであろう馬は昨年チャンピオンズカップを勝ったサウンドトゥルー
昨年のこのレースではホッコータルマエに僅か及ばず2着だったのでここは決めたいでしょう
 
それに待ったをかけたいのがケイティブレイブになりそう
 
この2頭以外のJRA馬が全てG1初挑戦となる馬
なかなかフレッシュな組み合わせになりましたね
 
そんな川崎記念2017の発走時刻は16:10になっております
 

川崎記念2017の見解


 
昨年まで3連覇していたホッコータルマエはキングマンボ系種牡馬の父キングカメハメハ
この馬以外にも3頭キングカメハメハ産駒は馬券になってるので
今回キングカメハメハ産駒は不在ですがもしキングマンボの血を持つ馬が居れば注目
 
そして父はパワー型種牡馬が強い傾向
これにプラスして母方に欧州血統(ノーザンダンサーやナスルーラ)の血を持つ馬が相性抜群
 

川崎記念2017の予想


 
◎はオールブラッシュにしました
父ウォーエンブレムはミスプロ系なんでパワー型種牡馬
前走1600万からの臨戦なんでアップ戦になるんですが・・・
【4.1.4.13】この数字はウォーエンブレム産駒の前走条件戦からの臨戦における重賞成績
芝とダート両方の成績になるんですが複勝率で40.9%と非常に高い数字
つまりアップ戦で期待値が高くなる種牡馬なんですよね(ちなみにダートは【1.0.1.3】)
しかも母母父がBlushing Groomなんで欧州ナスルーラ持ち
ポテンシャルには疑問ではありますが血統的にはいきなり狙ってみたいので本命に
 
○はサウンドトゥルー
父フレンチデピュティがヴァイスリージェント系でパワー型種牡馬
母母父が欧州ノーザンダンサーのリファール系
 
▲はケイティブレイブ
父アドマイヤマックスはサンデー系種牡馬にはなるんですが
産駒の2200m以上の成績は【0.0.0.19】(地方を除く)
前走2500mは明らかに適性外だったと思えるのでここは距離短縮で評価
 
△バスタータイプはメンバー中唯一となるキングマンボの血を母母父に
 

川崎記念2017の予想印と買い目


 
オールブラッシュ
○サウンドトゥルー
▲ケイティブレイブ
△バスタータイプ
 
買い目は
◎の単(1,820円的中)
◎ー○▲の馬連(1,760円的中)
◎ー○のワイド(530円的中)
◎○ー▲△の3連複