5月20日(土)京都競馬場ダート1900mで行われる平安ステークス2017の予想です
 
 
平安ステークスは古馬限定のレースでありまして今年の出走頭数はフルゲート16頭
2013年より1月からこの時期に施行時期も変わり距離も1900mに変更されました
 
そんな2013年以降の勝ち馬の顔触れは
アスカノロマン、インカンテーション、クリノスターオー、二ホンピロアワーズ
クリノスターオー以外はそれまでに中央でのG1実績があった馬になります
 
そしてこのレース過去4年の1番人気馬の成績は【2.0.0.2】で勝つか?負けるか?
昨年はアスカノロマンが2着馬に5馬身差をつけ圧勝しておりますね
 
今年1番人気に推されてるのがグレイトパール
ダート4戦4勝負けなしと今飛ぶ鳥を落とす勢いのこの馬がここもアッサリ勝つのか?
 
その後に続くのがグレンツェント、アスカノロマン、ケイティブレイブの実績馬3頭
 
そんな平安ステークス2017の発走時刻は15:35になっております
 

レースの見解


 
過去の好走馬の父を眺めると
父はミスプロだったりエーピーインディだったりサンデー系だったりと
結構バラエティーに富んでてまあそこまで拘る必要性もないのかなあといった感じも
 
ただここで拘りたいのはダート重賞だけにやはり米国血統で特にそれが強調されている馬
 
昨年勝ったアスカノロマンは父ミスプロ系で母方がストームキャット系×ヴァイスリージェント系
3年続けて馬券になってるクリノスターオーは父こそサンデー系ですが母方がミスプロ配合
2年前の勝ち馬インカンテーションも父エーピーインディ×ヴァイスリージェントで母父ミスプロ系
あとローマンレジェンドは母方がヴァイスリージェント×ストームバード
ワイルドフラッパーも父がヴァイスリージェントで母父がミスプロ系
ナムラタイタンもサウスヴィグラス×アフリートというミスプロ配合
 
好走馬はこんな感じの血統構成でしたので
 
そして上の好走馬のところで何度も出て来たヴァイスリージェントの血は特注になろうかと
 

平安ステークス2017の予想


 
◎はロンドンタウンにしました
父はカネヒキリなんでサンデー系種牡馬にはなりますが
このカネヒキリはヴァイスリージェント内包種牡馬でありますし
Honour and Glory×ストームキャットの母方は米国配合で3代内に3本米国血統が入っており
父がサンデー系でありながらも米国血統が強調されてる馬といって良さそう
しかもカネヒキリ産駒は延長臨戦の数字が良くクラスが上がれば上がるほど高数字な傾向ですが
ロンドンタウンは前走が1800mだったので僅か100mではありますが延長臨戦に
自身佐賀記念や内房Sで延長臨戦を勝利してる実績もあるのでここは期待出来そうです
 
○はキングカメハメハ産駒のグレイトパール
前走OP特別からの重賞挑戦いわゆるアップ戦になるんですが
実はキングカメハメハ産駒のダート重賞でのこの臨戦(前走OPから)の好走率が高し
母父デヒアがヴァイスリージェントでもありますから
 
△は穴っぽいところの2頭
 
△コパノチャーリーは父アグネスデジタル×母父ティンバーカントリーというミスプロ配合
△ドリームキラリは父Giant's Causewayがストームキャットで母父Gone Westがミスプロ系
コパノチャーリーは前走1600万条件、ドリームキラリは前走1400m
共にこのメンバーの中だと異端性が感じられる臨戦ですし
 
あとは内枠ブラックタイドとネオユニヴァース2頭
 

予想印と買い目


 
ロンドンタウン
○グレイトパール
△コパノチャーリー
△ドリームキラリ
×タガノエスプレッソ
×ピオネロ
×グレンツェント
 
買い目は
◎の単
◎ー○△△の馬連
◎ー△△のワイド
◎○ー△△×××の3連複