3月17日(日)阪神競馬場で行われる阪神大賞典2019の予想です


阪神11R阪神大賞典は芝3000mで行われる重賞レース
発走時刻は15:35になっております



レースの見解はこう考えました


阪神大賞典過去5年
これは過去5年における阪神大賞典1~3着馬の父と母父が分かるもの



■レインボーライン
レインボーライン

■トーセンバジル
トーセンバジル

■タンタアレグリア
タンタアレグリア

これら過去2年で人気より着順が上で馬券になった馬の血統表
(18年2着サトノクロニクルを除く)


3000m戦でありながら母方がパワー&スピード特化されている
こんな馬が人気馬含めても好印象な傾向


サトノクロニクルも母父がCrafty Prospector内包で
サトノダイヤモンドも母方がパワー&スピード特化配合


タンタアレグリアの母父はミスプロ系で父がサンデー系
シュヴァルグランにアドマイヤデウスもサンデー×ミスプロ配合
この3頭はいずれも母母父が欧州ノーザンダンサー系でしたが
サンデーとの配合でスピードを特化されてたという解釈



予想


◎はコルコバードにしました
コルコバード
母父がフォーティナイナー~ミスプロ系のエンドスウィープ
母母父もBCクラシック勝ち馬でリボーの血をひいてるとはいえ
パワー&スピードに特化された母方
加えて父がサンデー系のステイゴールドなんで素直に良いですよね

3走前丹頂Sが外を回して2着
2600mというコーナーを何度も回る特殊条件でのものなので
ここに繋がって来ないかなあと
パフォーマンス的にも前2走よりは高く適性も感じましたし



○はリッジマン
スウェプトオーヴァーボード×Caerleon×Damascus
出走馬で唯一サンデーの血を持たない馬
本日朝の時点では良に回復しましたが昨日は終日稍重馬場
それもあってか昨日はサンデーの血よりは欧州型の血が活躍
母父がCaerleonで欧州ノーザンダンサー系
サトノクロニクルにタンタアレグリアも母方Caerleon持ちで走りましたし
適性的には明らかにここで異端臨戦ならば



▲はソールインパクト
母方がパワー&スピードに特化された配合馬
前走で本命にしましたがまだ終わってはないという事は確認(^^;
元来間隔は詰まり気味で使われた方がいい馬であるので
狙うのが早すぎたという後悔をしたくないのでここも上位評価



アドマイヤエイカンは当初本命も考えましたがここまで下げました
父ハーツクライがこのレースで実績あって
母方フレンチデピュティ×Mr. Prospectorがパワー&スピード特化配合
臨戦もハーツ×ノーザンファームから踏まえれば好臨戦でもあって
アップ戦での実績もあり(むしろアップ向き??)
ただステイヤーズSではリッジマンに完敗
前走万葉Sもさすがに負け過ぎで単純に弱い可能性も否めず



×ケントオーは血統的推し材料は少な目
それでも昔活躍したダンスインザダーク産駒
近2走の内容から延長で頭数減ってとなると
その近2走の内容込みで他馬に比べると魅力感はあり



×シャケトラの母方はバランス型
頭数少なくて外目の枠というのは前走AJCCとほぼ同じ感じ
ただそこまでスピードに特化されてないのがどうか?
1番人気だから2.3着という可能性もあるので一応押さえますがね(^^;



予想印と買い目


コルコバード
○リッジマン
▲ソールインパクト
△アドマイヤエイカン
×ケントオー
×シャケトラ

買い目は
◎の単
◎ー○▲△の馬連
◎○ー▲△××の3連複