7月14日(日)函館競馬場で行われる
函館記念2019の予想です


函館11R函館記念は芝2000mハンデ重賞
発走時刻は15:45になっております



【予想印と買い目】

アーバンキッド
○マイネルファンロン
▲レッドローゼス
△エアスピネル

買い目は
◎の単複
○の単
◎○ー○▲△のワイドフォーメーション


あと何頭か気になる馬が居るものの
それを印に入れちゃうと
買い目の収集が付かなくなると思ったので
シンプルに期待した人気薄2頭
そして人気2頭の組み合わせを買うという感じ


以下・・各馬の見解をつけておきますので
興味ある人はどうぞ~



さらに
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週中に更新したこの記事
今年の巴賞から導き出したものですが…

正直それから
「これでええんやろか?」
と色々考えましたが
やはり一周回ってこれをベースでいく事に


あと雨上がりの影響もあってか
土曜函館の2000mと2600m
この1200m以外の2レースでは
欧州血統馬が活躍
こっちの方向性とも噛み合った馬
そんな馬に期待してみます



合わせて本日の狙い馬をnoteにて更新
名鉄杯、バーデンバーデンC、タイランドC
3レースを明記してますので




◎アーバンキッド
ハーツクライのノーザンファーム馬
2戦目と詰まった間隔は
芝重賞では好タイミングな傾向
そのハーツの父方は欧州色が強く
母方Swain×Nureyevは欧州配合
Swainというのは父として
朝日CCを人気薄で勝ったトリリオンカット
中山2000m2歳レコードを出したシェルゲーム
2000mでガツンとした馬を出しているので
母父ではありますがここでの楽しみも
↑で挙げたように
【厳しいペース経験後の欧州血統馬】
今年の巴賞で狙うならそんな馬
これに合致してると思いますし
その巴賞が4角ほぼ先頭の好内容
外人への乗り替わりがベストのハーツでも
重賞2度の好走はいずれも延長臨戦
この人気ならそこには目を瞑って


○マイネルファンロン
4勝中3勝が延長臨戦であるステゴ産駒
ロージズインメイ×ブライアンズタイムの母方
これは欧州色がやや薄いものの
ブライアンズタイム=ロベルト
そう考えれば悪くないし
このロベルトは函館記念で特注の血
そんな母方の血が
↑で挙げた巴賞2019=巴賞2013
アンコイルドの父方に内包してた血そのまま
2走前が少頭数スロー逃げと楽だった後の前走
そこでまさに楽→苦を味わい
そこから延長という臨戦は良い部類かと


▲レッドローゼス
Galileo×Nashwanの母方が欧州配合
父ステゴで如何にもここで走ってきそう
そう感じたので評価はしましたが
4度の4着以下の内3度がアップ戦
それとこの鞍上とこの最内枠
ちょっともごもごしそうな
嫌な予感がしたのでここまで


△エアスピネル
58㎏で力の要りそうな馬場
果たしてどうなんやろか?
そんな思いはありながらも
母母父に入ってるノーザンテースト
この血も函館記念で特注の血
17年札幌記念では5着でしたが
マイルを走れなくなってからの
休み明け・ダウン・異端・延長・大外枠
今回これは案外悪くないであろう
従って評価してみました


迷ポポカテペトル
唯一のディープ
欧州色は薄いものの
前走厳しいペースを前行ってからの
異端短縮臨戦というのは魅力的
ただその前走があまりにも負け過ぎで
そこから一変があるのか?
それがどうしても信じ切れずで…


迷ゴールドギア
本来カナロアというものは
アップ戦で苦戦しダウン戦で反応する
そんな馬が多い中でこの馬は…
500万3着→NZT4着→500万3着
3歳時ではありますがこの過程に違和感
東スポ杯も5着だっとはいえ7頭立て
母母父トニービンが効いてるのか??
案外カナロアっぽくない馬
アップ異端短縮で面白いと思ったんですが…
う~ん…それでも4までか?


マイスタイル
巴賞で苦を味わってからの
逃げもしくは先行への位置取り
母母父ダンチヒがそうさせるのか
交互系の馬でそれならば悪くない
ただ母方が欧州志向が薄く
今回のテーマとズレたのもあったので


ステイフーリッシュ
母方がキンカメ×ロベルト
まあここに向きそうではあります
前走ダウン戦でスローに反応後の同格同距離
臨戦的には菊→チャレンジ→金杯と似てる
そう思いましたが
もう少しこの馬は自由に動ける外目の枠
そっちの方がよく思えて
この枠はやや中途半端になる可能性も孕む
そんな可能性の方にふってみました