10月20日(土)東京競馬場で行われる富士ステークス2018の予想です
富士ステークスは芝1600mで行われる3歳以上の重賞レース
来月に行われるG1マイルCSの前哨戦という位置付けでありまして
このレースの1着馬にはマイルCSの優先出走権が与えられております
過去5年の勝ち馬の顔触れは
エアスピネル
ヤングマンパワー
ダノンプラチナ
ステファノス
ダノンシャーク
昨年のエアスピネルは4歳馬
過去5年だと3歳馬が3勝に4歳馬が2勝と若い力が躍動してるのが特徴的
1番人気は今年もエアスピネルになるでしょうか
悲願のG1制覇へ向けて新たなパートナーを鞍上に迎えどんな競馬を見せるか
以下、リスグラシュー、ミスパンテール、クロコスミア、ソウルスターリングの人気順に
そんな富士ステークス2018の発走時刻は15:45になっております
種牡馬メモについてという記事を先日更新
気になった方はここから→
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お知らせ=宣伝です^^menk初の試みであります
[種牡馬メモ18-19] https://t.co/fyoc2avT2e
— menk (@menk613) 2018年10月14日
レースの見解はこう考えました
これは過去10年における富士ステークス1~3着馬の父と母父が分かるもの
昨年は内が伸びずに外が伸びる不良馬場での施行でした
特殊馬場での結果という事もあるので
この結果はここでは参考外にして
昨年を除いた一昨年より以前のものを見ていこうかと
16年4番人気2着 イスラボニータ(母方Cozzene×Crafty Prospector)
15年4番人気1着 ダノンプラチナ(母方Unbridled's Song×General Meeting)
14年2番人気1着 ステファノス(母方クロフネ×Seeking the Gold)
14年12番人気2着 シャイニープリンス(母方リンドシェーバー×テスコボーイ)
14年5番人気3着 レッドアリオン(母母父テスコボーイ)
一昨年より過去3年に遡って人気以上に走って馬券になった馬を見て行くと。。
母方がパワー×スピード特化された配合馬が結構走ってるという事に気付かされます
Cozzene
General Meeting
テスコボーイ
このあたりはナスルーラ系であるので配合の中にナスルーラを持つ馬は注目か
そして16年3番人気1着ヤングマンパワーの父はダンチヒ系スニッツェル
シャイニープリンスの父はリファール系キングヘイロー
これいずれもがノーザンダンサー系種牡馬
このレースは以前でもノーザンダンサー系種牡馬の激走が見られるのでこれも注目
富士ステークス2018の予想
◎はエアスピネルにしました
人気以上に走れそうな馬で「これっ!」という馬が見付けられなかったのもありますが
まあこの馬で仕方ないでしょう^^
父キングカメハメハは芝重賞では間隔を開けての臨戦がベスト
1600m以下でこれまで崩れたのは後ろから行った安田記念のみで
それ以外で崩れたのは全て2000m以上ですから
○はレッドアヴァンセ
父はこのレースで複数実績を残しており母母父がスピード特化型のナスルーラ
しっかりと間隔を開けてのダウン戦なら父からしても尚更走れそうな感じ
▲はウインブライト
父はマルターズアポジーが逃げるレースでよく馬券になる種牡馬
マルターズアポジーの作り出すレース質がマッチするのかもしれません
母方はパワー×スピード特化された配合でナスルーラ持ち
短縮への反応も悪くない馬なんで一発に期待
△はある程度手広めに
ロジクライは母方のMachiavellian×Danzigが割とスピード特化された配合
ハクサンルドルフは母母父Seattle Slewがナスルーラでボールドルーラー系
父アドマイヤムーンはフォーティナイナー系で
この系統もマルターズアポジーが逃げるレースで人気以上で複数馬券に
ペルシアンナイトは父ハービンジャーがノーザンダンサー系
前走安田記念はG1で頑張った後の短縮で内枠なら苦を味わった筈でそこからの楽なら
マルターズアポジーは父ゴスホークケンがノーザンダンサー系
前走札幌記念Hペース逃げからの短縮ダウン戦なら七夕賞→関屋記念と似通った臨戦で楽なら
ヒーズインラブは父ハービンジャーがノーザンダンサー系
父の割にはダウン戦でどうこうというタイプでもないなら前走は割り引ける
この馬自身は叩いてから走ってくるのでタイミング的には悪くないかなと
母父&母母父は米国色の強いパワー&スピード配合
予想印と買い目
◎エアスピネル
○レッドアヴァンセ
▲ウインブライト
△ロジクライ
△ハクサンルドルフ
△ペルシアンナイト
△マルターズアポジー
△ヒーズインラブ
買い目は
◎ー○▲ー▲△△△△△の3連複
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