今週日曜中山メインレースはカペラステークス2016
 
 
カペラステークスはJRAで唯一となるダート1200mでの重賞競走
2008年に新設されて今年で第9回を迎える
比較的歴史の浅いレースになるのがカペラステークス
以前1月に行われていたガーネットステークスのまあ代わりみたいなもんでしょう
 
レース傾向は波乱傾向でして1番人気馬は10年以降全く馬券に絡んでません
 
今年の1番人気はおそらくコーリンベリーあたりになるでしょうか?
ダート1200mの成績は【4.1.1.0】と複勝率100%
今年こそ久しぶりに1番人気馬が馬券に絡むかもしれませんよ
 

カペラステークス2016の出走予定馬と血統表


 
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カペラステークス2016出走予定馬は22頭
 
カジキ、ラテンロック、レッドラウダ、シゲルカガ、アクティブミノル、マイネルエテルネル
この6頭が除外対象になっております
 

カペラステークスの血統傾向


 
ダート重賞ですから当たり前かもしれませんがやはりパワー型種牡馬が優勢
 
ですが・・・サクラバクシンオー、キングカメハメハ、サンデー系種牡馬
これらも近年馬券になってるとこから芝血統の父を持つ馬も要注意かもしれません
 
母方ではノーザンダンサーの血を持つ馬に注目
過去5年では母父ノーザンダンサー系が4勝、母母父ノーザンダンサー系が5頭馬券に
 
臨戦では圧倒的に短縮臨戦が有利な傾向
武蔵野ステークス、霜月ステークス、京都1400mOP
特にこの3つの前走臨戦馬は非常に好走率が高くなってるので注目してみたいですね
 

カペラステークス2016有力馬の考察


 
コーリンベリーの父サウスヴィグラスはフォーティナイナー系でパワー型種牡馬
母母父アジュディケーティングがダンチヒ系なんで血統的には向きそうな予感
前走JBCスプリント組が不振傾向というのが気にはなりますが・・
ただ短縮臨戦というのは悪くないでしょうか
 
ノボバカラは父アドマイヤオーラがサンデー系種牡馬
サンデー系種牡馬ですがアドマイヤオーラ産駒は芝よりダートのほうが成績が良い傾向
それでもサンデー系種牡馬というのは魅力に感じますし
フレンチデピュティ×Dayjurはノーザンダンサー系配合で
さらに前走武蔵野ステークスからの短縮臨戦でもあります
 
ニシケンモノノフの父メイショウボーラーはヘイロー系でパワー型種牡馬
母方にノーザンダンサーの血は持ってませんが臨戦は短縮臨戦
近走だと天王山SとすばるSの勝利はいずれも短縮臨戦なのでここは反応しそうな気も
 

カペラステークス2016出走予定馬で気になる馬


 
エイシンブルズアイ
カジキ
コーリンベリー
タールタン
ダノングッド
ニシケンモノノフ
ノボバカラ
ラテンロック
 
この8頭の中で最も注目してるのがノボバカラで次点がエイシンブルズアイ
 
エイシンブルズアイは今回が芝→ダ替わりで初ダートになりますが
血統的には完全米国配合なんでいきなり走られても全く不思議ではありません
短縮臨戦でもありオッズ次第では上の印で買ってみたい馬の1頭です