今週は阪神で2歳王者決定戦
朝日杯フューチュリティステークスです


”王者”としたのはこのレースは混合戦
グランアレグリア
ミスエルテ
牝馬でありながら先週の阪神JFではなく
こっちに出てくる馬もいるくらいで


その阪神JFと朝日杯FSは同じ阪神1600m
個人的には元の中山1600mに戻して欲しい
そんな思いはありますがね(^^;


頭痛にしばらく悩まされながら
先週も乗り切って
一部の界隈で好評な考察記事(笑)
ならば!
さりげな~くこんな宣伝もぶっこみつつ(^^;
頭痛もマシになってきたので
今週も淡々とやっていきたいと思います




先週に引き続き王道の阪神1600m外回り
その先週阪神JFと開幕週チャレンジカップ
1600m外回りと2000m
全く条件は異なるところではありますが
上のクラス=重賞という考え方でいけば
リンクしていた気もするので
まずはそこから



レシステンシア
マルターズディオサ
これは阪神JFで人気以上に走って
ワンツー決めた2頭の血統表


レシステンシアはノーザンTにダンチヒ
マルターズディオサは母父ミスプロに
父が内包してる血は米国色が強し

…ではあるものの
母方の抱えてる血としては欧州色の強さが!

レシステンシアは母父ダンチヒも
そこから3代欧州の血を重ねられていて
母母父Poligloteがサドラーズウェルズ

マルターズディオサはGrand Slamより後
その母方がSpinning World×Generous
ブラッシンググルームも見えたりと
ズラリ欧州の血が支える血統構成


ロードマイウェイ
トリオンフ
そしてチャレンジカップで
人気以上に走りワンツー決めた2頭の血統表

ロードマイウェイは母父がジャンポケ
父がジャスタウェイでトニービン内包
つまりトニービンの2本持ち
トリオンフは父が欧州ノーザンダンサー系
母父ダンスに母母父も欧州ノーザンダンサー系


2つの結果を並べた時に
今の阪神はスピード決着が見られる中
上のクラス=重賞では
そのスピードを支える為に
欧州の血の重要度が高い
そんな見方が出来そうではないかなと



朝日杯FS2019参照
そしてこれが先日の回顧で触れた
過去のレース傾向から種牡馬を数値化
主観の入らない客観的なもの
(自分に足らないのが客観的さ!?)
2頭以外は1以下だったので省略しましたが
このレースにおいては
ダイワメジャー>ディープの構図

そういや先週の阪神JFはダイワメジャー
ダイワメジャー【2.2.0.6】
ディープ【3.0.5.16】
阪神開催2週を終えての種牡馬成績がこれ
やっぱり単純にダイワメジャー要注意か??
(そもそもダイワメジャー居てるんかな笑)



これらを踏まえつつ
ここからは出走馬を見ていくことに



サリオス

サリオス
ハーツ産駒のノーザンファーム馬
間隔開けた臨戦に(10週以上)
先週の阪神JFでは3.4着だったハーツ
でも臨戦的に同馬はいいパターンでの挑み
母方はがっつりな欧州配合
ドイツの血が強調されてますね
日経新春杯5着のサンタフェチーフ
牝系に活躍馬はこの馬くらい
あと半姉にサラキア.サロミス
この2頭の文字を見ると
大丈夫か?なんて思ったりしますが(^^;



レッドベルジュール

レッドベルジュール
ディープ産駒のノーザンファーム馬
挑み方としては間隔を開けてた前走デ杯
そっちのほうがより良かった感はあり
ディープ×母父Unbridled's Songの配合は
このレースを勝ったダノンプラチナ
先日の重賞を勝ったコントレイル
2歳戦から輝く配合
そして母父Unbridled's Song馬は
早咲きの馬が多い傾向
ただCaroを内包してるUnbridled's Song
とは言えど…Storm Cat~Phone Trick
母方の文字を見ると米国色が強い
牝系見ても母方は底力に欠ける印象
悩ましい馬ですね



タイセイビジョン

タイセイビジョン
欧州ノーザンダンサー系の父
タートルボウル産駒は最内の芝がもう一つ
外目の枠が優勢で勝ちきるケース多々
トリオンフが代表されるように
揉まれるよりは逃げたり捲ったり
邪魔されにくい極端な競馬向きかも?
そして前走からの変化(距離)を好む傾向
母父スペシャルウィークの牝系は欧州さがあり
母母父エルコンも欧州色があり
ぱっと見の母方は目立たないけども
全体的には欧州色は強調されていて
さらに母母母父のノーザンテースト
これがピシッと引き締めてる印象
牝系はノーザンファーム馬がズラリ
なるほど!早期完成型が多いのも納得



ペールエール

ペールエール
居ました!ダイワメジャーが!!
Selkirk×Linamixの母方は欧州配合
Selkirkは短距離志向
ダイワメジャー×Linamixなら
長距離型のプレストウィックが居ますね
そういや昨年Vで同じ父のアドマイヤマーズ
その母母母父にもLinamixの文字が!
Selkirk×Linamixだけなら
欧州のバランス配合的な感じ!?
まあいずれにしても合ってそう
ただアドマイヤマーズ.ボンセルヴィーソ
同じ父でこのレースで馬券になった2頭
それと比べると着順の躍動感は劣る感も



ラウダシオン

ラウダシオン
父リアルインパクトは新種牡馬
キズナ同様ディープの血を受け継いでます
その内包してる血は米国色強いスピード型
母方は米国配合なんで
全体的な構成は米国色前面という感じ
近親を見ると重賞での底力に?は付きますが
1代遡るとディープ×Unbridled's Songではあり
リアルインパクトの兄弟には
アイルラヴァゲイン.ネオリアリズム
近親にはインディチャンプ
この4頭の共通点は初マイルG1で馬券に
産駒としての初マイルG1挑戦に期待する手も



ビアンフェ

ビアンフェ
父キズナの母方は米国色が強く
その影響からか小回りや短縮
そんな場面で活躍が見られる傾向
しかしながら先週阪神JFで2着馬輩出
そのマルターズディオサは
母方に欧州血統が下支えされてました
(多様な経験と今思えば勢いもあったか)
それと比較すれば母系にCaro持ちも
バクシンオーにUnbridledならスピード強調
兄姉も短縮での反応が良いので
延長というのはカギになりそうかなと



ウイングレイテスト

ウイングレイテスト
父スクリーンヒーローはロベルト系
Silver Hawkの流れも汲みながら
サンデーとノーザンテーストを持ちと
非常にバランス取れた配合
産駒のG1好走馬を見てると
勢いだったり近走条件戦からの臨戦が目立つ
母方はナスルーラ配合でありながら
その奥がミスプロ~Vaguely Nobleなんで
こちらもバランス型の分類
近親にはベストメンバー.チョウカイキャロル
体力がある馬が牝系に多い印象
あとこの一族は圧倒的に外目の枠が得意



トリプルエース

トリプルエース
父Shamardalはストームキャットの流れも
代を経て欧州色が強まった印象
産駒の得意範疇は
湿った馬場だったり平坦だったり
母方はサンデー~ミスプロ~ノーザン
THE王道のスピードとパワーが強調
Tizianoの文字が奥に見えますが
母方としては欧州色は薄め
母方のスピード色を欧州色が強い父が支える
そんな配合でバランスは取れてるかなと



ジュンライトボルト

ジュンライトボルト
キンカメ×スペシャルウィーク
リオンディーズ配合ですね
キンカメでこの間隔でのG1好走例は
コズミックフォース(ダービー)
レッドヴェイロン(NHKマイルC)
共に人気薄3着で前哨戦好走からの臨戦
あまり間隔を詰めてというのがいまいち
それがキンカメ×ノーザンファーム馬
友道厩舎でそれをリカバリー出来そうも
ベゴニア賞からの臨戦は
上で挙げた2頭に比べるとインパクトが…
母方はダイナカール牝系で活躍馬多数
もちろんバランス取れた好配合
兄姉がグルーヴィット.フェイズベロシティ
フレンチを持つことによって
パワー体力のほうに出てるのかも



タガノビューティー

タガノビューティー
2戦2勝でダートから芝替わり
アジアエクスプレスの再現を期待!?
それもその筈で父が同じヘニーヒューズ
ワイドファラオやヘニーハウンドも同じ父
この3頭がヘニーヒューズの芝重賞勝ち馬
中山1600に中京1200
それらはいわゆる小回り急坂コースでのもの
このあたりダート質=パワーが問われる
そんな場面でこそになってくるのか…
従って阪神1600という大箱コースでどこまで
母父スペシャルウィークはともかく
その奥は米国色が強めの母方
同じ父の父Hennessyだった半兄タガノブルグ
この馬はNHKマイルCであっと言わせ
牝系にはミデオンビット
芝でやれる可能性は近親から備えてはいそう



マイネルグリット

マイネルグリット
スクリーンヒーロー×ロージズインメイ
ロージズインメイはヘイロー系
この組み合わせは相性抜群なニックス配合
昨年2着クリノガウディーもこの配合
母方の奥にナスルーラの文字は見えるが
ロージズインメイ×マイネルラヴなら
米国配合が強調されてる感
牝系にはドリームバレンチノ.ウインムート
短距離志向と湿った馬場が得意そんな一族



メイショウチタン

メイショウチタン
カナロア×マイネルラヴ
ミスプロ配合ではありますが
母母父がサンデーでも母系が欧州のダンス
その奥がGroom DancerにLomond
母方から欧州の血に支えられている印象
ココナッツパンチ.ザラストロ.プレノタート
牝系には2-3歳重賞でアップ実績ある馬がズラリ
いずれもG1では弾かれてますが(^^;
それでもリトルオードリーやスギノハヤカゼ
古い馬ですがG1実績馬も出してはいる牝系
カナロアなんでアップでどうか?
これとのせめぎ合いになる迷える馬



エグレムニ

エグレムニ
父キズナの母方は米国色が強く
その影響からか小回りや短縮
そんな場面で活躍が見られる傾向
しかしながら先週阪神JFで2着馬輩出
そのマルターズディオサは
母方に欧州血統が下支えされてました
(多様な経験と今思えば勢いもあったか)
Boundary~Woodmanというスピード色
そんな血が母方の奥に見えますが
母父がファルブラヴなんでがっつり欧州
祖母ビーチフラッグに母ビーチアイドル
ここから1600mというのはカギになりそう
多様な経験は少ないものの
前走で外回りと延長をこなしてきたキズナ



グランレイ

グランレイ
非ノーザンファームのルーラーシップ
キセキ.サンリヴァル.エイシンクリック
そんな非ノーザンF×ルーラーの重賞好走馬
ノーザンファーム馬より体力寄り
そんなところで走る感じでしょうか…
欧×日米×米×欧
母方はバランスが取れてるという印象
近親にはダイワキャグニー.フサイチオーレ
どうもアップ戦で厳しいイメージの牝系
ダイワキャグニーのJCにはビビりましたが



プリンスリターン

プリンスリターン
父ストロングリターンはロベルト系
自身は芝G1勝ち馬ですが
血統的にはクリスエスにSmart Strike
パワーも有してるといった感じ
牝系は在来牝系で特に活躍馬なく古い牝系
日米の母父マンハッタンカフェに
その奥が米×欧ならバランス型の母方



カリニート

カリニート
この馬も非ノーザンファームのルーラー
祖母ダービーラブリネスの父トロメオ
これは欧州ノーザンダンサー系ですが
ダービーラブリネスは現役時代”速い”馬でした
これはその奥のミスプロの血が影響したかも
トロメオをあまり伝えないのであれば
フジキセキにミスプロでスピード寄り
そんな母方の印象



以上、お付き合いありがとうございました
1日1回応援1クリックしてもらえると
嬉しいので宜しくお願い致します(^^;