11月4日(日)東京競馬場で行われるアルゼンチン共和国杯2018の予想です


東京11Rアルゼンチン共和国杯は芝2500mで行われる3歳以上の重賞
発走時刻は15:30になっております



種牡馬メモについてという記事を先日更新
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これはPDFファイルダウンロードという形式でありまして

【ダウンロードすればPCやスマホやタブレットで見れる】

【それを印刷すれば競馬場や自宅WINSでもパッと見れる】
 
つまり手軽にという事をコンセプトに
新種牡馬を含む100頭弱の種牡馬に関してのポイントを明記したものです

以下がサンプルページになってます
サンプル


 

レースの見解はこう考えました


アルゼンチン共和国杯過去
これは過去5年におけるアルゼンチン共和国杯1~3着馬の父と母父が分かるもの


ソールインパクト(母方Exchange Rate×Time for a Change)
シュヴァルグラン(母父Machiavellian)
アルバート(父アドマイヤドン)
メイショウカドマツ(母方Kris S.×Forty Niner)

これら過去3年で人気以上に走って馬券になった馬ですが
2500mという距離の割にはスタミナ=欧州血統ではなく
母方がパワー&スピード特化された配合であったり
父か母父が米国型という馬の好走が近年では目立ってました
これが最大のポイントになるのかなと

まあ今年は12頭と頭数が少ないんで
ある意味「異質」ではあろうかと思うんですが・・



予想


◎はエンジニアにしました
父がSea The Starsで母方がOratorioにChester House
おいおい!欧州色が強くないですか!?
そう言われても仕方ありませんが(笑)
この母方ダンチヒ系×ミスプロ系なんで
こう考えればパワー色が強めの配合にも見えてくる
2000m以上のレースが初という距離鮮度もあって異端臨戦
差し競馬だった前走新潟記念からの延長臨戦
この枠で前に行く位置取りで54㎏なら粘ってくれませんかね


○はノーブルマーズ
過去当レースで4年連続で違う馬が馬券になったジャングルポケット産駒
Silver Hawk×Table Playの母方はロベルト×米国型でパワーはあり
メトロポリタンSからアップで頭数増だった目黒記念で2着
そこからアップで短縮差しだった宝塚記念で3着には驚かされました
このあたりはCっぽさも感じるので
間隔を開けてのダウン戦まして非ノーザンファーム系ならば
狙うべきタイミングではないのかもしれませんが
4番人気は近走の内容からすれば舐められましたし
枠もこの馬にとってはいいので評価


▲はパフォーマプロミス
ステゴにタニノギムレット×Northern Dancer
血統的にはあまり評価はしてませんが(笑)
このメンバーに間隔を開けての臨戦なら
人気程度にはまとめて走ってきそうなんで


ガンコの父ナカヤマフェスタは
2200m以下と2400m以上でくっきりと成績が分かれる産駒傾向
まさにこの馬もそんな感じの成績となってます
従って今回2500mという距離は悪くないでしょう
しかし欧州志向が強めな血統構成と東京での上がり勝負
これらが引っ掛かってきたのでこの位置に


全体の血統構成が欧州色が強いものの
父が共にアップ戦で良さそうであるという事を踏まえて
ムイトオブリガード
ルックトゥワイス
この人気2頭をあとは押さえておきます



予想印と買い目


エンジニア
○ノーブルマーズ
▲パフォーマプロミス
△ガンコ
△ムイトオブリガード
△ロックトゥワイス

買い目は
◎の単
◎ー○▲ー▲△△△の3連複