稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ




HP→ブログとやってきて
20年という節目≒景色が見えるまで
いよいよあと1ヶ月になりました
だからと言ってやることは特別何も変わらず淡々と
もう少々お付き合いしてもらえればと



しかし今日は全くそそられるレースが…ない…
基本的に静観という一日になりそうです




東京11R武蔵野ステークス
◎ブルベアイリーデ
○ワンダーリーデル
▲オメガレインボー
△タガノビューティー

◎単.◎○ワイド.(あとは塾考)



近走にいい意味での違和感を感じるのが2頭
タガノビューティー.ワンダーリーデル
ここへの適性十分な人気2頭が居ますが
その2頭のどちらかから入ってみようかと




ブルベアイリーデ
1400.1600ベスト感があったキンシャサ産駒
だからこそ2走前OPとはいえ
400m延長の1800圧勝には違和感を覚えた
返す刀でもう100延長で重賞の前走も3着に好走
キンシャサの中距離自体走れる馬も沢山いるので
ここ2走だけ切り取ると産駒として違和感はないが
この馬自体にはいい意味での違和感がある
この2走使ってからの短縮は凄く嵌りそう
それは母父ストーミングホーム
これが短縮が得意な傾向にあるのでね
ストーミングホームの父がMachiavellian
母父Machiavellianで
このコースと言えばインカンテーションも居る
キンシャサがサンデーで4代母がモミジ2
ということはマーベラスサンデーが近親に
マベサンが強かったのも5歳でしたし
サンデーにしてはじわじわ上昇した馬
そういう血筋であるならここは尚更面白い



ワンダーリーデル
高齢でも走れるのは
スタチュー×オカノスピカからなのか
前走休み明け59㎏で後ろから上がり最速
ここへとある程度合わせてきてるでしょう



オメガレインボー
違和感を感じるもう1頭がこれ
アイルハヴアナザー産駒全体としては
先行粘り込みというイメージ
実際この馬もずっとそんな感じでした
しかし5走前短縮を追い込んで上がり最速
これでスイッチONされたのか!?
そこからの挙動がアイルハヴアナザーっぽくない
やや最後甘くなる面はあるが
明らかに変身してるような気がする
ただ今回は3ヶ月の休み明けがどう出るか



ダート戦は重賞になればなるほど
なかなか血統は効き難く予想も難しいので
こんなところで




阪神11Rデイリー杯2歳ステークス
◎ウナギノボリ
○ソネットフレーズ

◎単.◎○ワイド



この頭数なんで昨年同様完成度勝負
血統関係なくこうなるのが濃厚でしょうが…
ただ先週も◎打ってますしねw




ウナギノボリ
ハイ!今週も懲りずにドレフォンですw
前走出遅れて東京開幕日を外を回す競馬で4着
1-3着馬より外だったわりには
これは及第点以上だったのでは!?
ドレフォンはDeputy Minister内包
祖母シェリーザ
近親に父がフレンチでDeputy Minister
母シェリーザだったサンアディユが居てます
”あっと言わせる”血のラインにも乗っかってる
先週日曜日はドレフォンと同じ父Storm Cat系
エスケンデレヤ.ヘニーヒューズが芝で好走
使い込まれて高速というかダート的なパワー寄り
そんな傾向にも感じられたのでこれも後押し
前走を評価して単オッズが同程度なら狙いたい



ソネットフレーズ
近親にアンドヴァラナウト.ドゥラメンテ
アンドヴァラナウトは秋華賞3着
ドゥラメンテは産駒のタイトルホルダーが菊1着
今開催走ってるエアグルーヴの血のラインに加えて
阪神外回りの指標で
ディープと肩を並べつつあるエピファネイアが父
買っとけ~




福島7R
◎スウィートブルーム

延長.叩3走目
ゴールドシップがよく走る臨戦での挑みを評価
前走は雨まじりの秋天当日で最内が伸び難いか?
そう感じた馬場でそこを突き伸びず
4走前にも◎打ったがガッカリの騎乗…
乗り替わりと前走(差し)経験からのここ
かなり条件が揃った感
単.(相手塾考も…)




以上であります!







今週は更新難とTwitterで呟きました
色々先週の競馬を終えて
書きたいことはあるんですが
来週まとめてドバっと出せればなと




で、今回はエリ女が行われる阪神2200m
そして阪神2000mのG1レースの結果
阪神2200m→主に宝塚記念
阪神2000m→主に大阪杯
これだけ添付し「さあみんなで考えよう的な」



昨年京都改装で阪神で行われたエリ女
5番人気2着と頑張ったサラキアが
202111101


そして今年秋京都改装で阪神で行われた秋華賞
4番人気1着したアカイトリノムスメ
202111102



サラキアの母系はドイツ血統を主体に構成
母父Lomitasも欧州ノーザンのニジンスキー系で
がっつり欧州で支えられた配合


片やアカイトリノムスメ
母父が欧米的万能キンカメも
その奥が米国色濃い目で支えられている



普段京都施行から阪神で行われてのこの結果
これを踏まえつつそれではこれを




阪神2000mG1
202111103


阪神2200mG1
202111104



阪神2000mは米国
阪神2200mは欧州
この血統要素というのがそれぞれ重要で
頑張れる要因にやはりなってくるのかなと
見てみると微妙に違いますよね
秋華賞前に1本こんな記事も上げてましたし
(当たってませんがwww)




シンプルに考えてみよう~ということで今回は
あとはこれをどう嚙み砕くかは各々で
まあ両方走ってる馬も多いのは多いですが…




以上であります!







現在朝の8時
今日はブリーダーズカップDAY
ここまで1つ外して1つは全額返還
やはり2匹目のドジョウはないよね~
あと1つ当てて終われるか!?
勝負だったフィリー&メアターフ
ラヴズオンリーユー快挙はお見事!!
勝負を賭けたアウダーリャは…




東京11Rアルゼンチン共和国杯
◎ロードマイウェイ
○オーソリティ
△オウケンムーン
×ゴースト

◎単複.◎○ワイド.△単(色々塾考中)



昨日の京王杯2歳Sはサドラー持ちが多かったが
そのワンツースリー決着
母系が欧州色強い母父スペシャルウィーク1.2着
エピファネイアの母父でもありますね
そのエピファは先週の秋天を勝った
エフフォーリアの父でもあり
同馬は母父トニービン内包
(エピファもサドラーを抱えている)
距離と世代と多少の馬場差あれど
この2つとこれまでのレースから
ここまで通じてさほど速くない馬場からも
やはり今開催東京重賞は血統的には
欧州質体力寄り馬場なのかなと推測
グレイソヴリンこそ来なかったですが……
そんな先週の秋天は
4.5着で見せ場作ったのがトニービン持ち
それ以前も含めてまだまだグレイソヴリン
この血を見限りたくない
欧州質体力寄りの中でも
持続的グレイソヴリンが効きやすい傾向でもある
ましてアル共杯は2500mなら尚更




ロードマイウェイ
3代内にサンデー.Wild Again.トニービン
あれ??これどっかで見たような??
そう!秋天4着サンレイポケットと同じ血が3代内に
ぷっつん血統の父ジャスタウェイだけにリズム重視
そして産駒の重賞好走は
リズムを保持しつつ叩き2.3走目に集中している
2か月ちょい間隔開けた前走京都大賞典
上位が内で決着の中で外から十分見せ場を作った
反動よりもこのオッズとこの父ならば
可能性のほうに賭けてみたい
さらに母系にHappy Trails~Royconの血が
とにかくこの血は強烈な東京2500m適性
トニービンのクロス持ちで
グレイソヴリンが有効と考える今の馬場への可能性
サンレイポケットは僅か足らなかったが
2500mならきっと走れるのではないだろうか
あまりにも揃いすぎて
ビビビと来た時はろくなことないけどw



オーソリティ
母がエピファの全妹
オルフェ重賞は凡走後に買うのが基本
休み明け&格下げも相まって
◎のワイド相手はやはりこれ



あとはグレイソヴリン持ちの2頭




阪神11Rみやこステークス
◎メイショウハリオ
○ヴェンジェンス
▲アシャカトブ

◎○▲単.◎○▲ワイドBOX



昨年秋の阪神ダート
乾ききった時に走りまくったのがシニミニ産駒
今開催も乾ききった時=良馬場で走ってる
先に行われたOP太秦Sでは
そのシニミニと同系のエーピーインディワンツー
局面的に”秋のダートDRY阪神でA.P. Indyを狙え”
そんな感じでここは決め付けてみます




メイショウハリオ
父パイロがエーピーインディ
重賞では人気薄でこそ輝く母父マンカフェ
しかも意外性の一発あるCourtly Dee牝系
相手関係なく自分の脚は使える馬かなと感じるので
それでどこまでになるでしょうか



ヴェンジェンス
父カジノドライヴがエーピーインディ
8歳で能力が維持されてるか?
維持さえされてればこの馬この面子なら強い筈
前走は重い内を空けてたとはいえ
走った馬の中では終始内目を走ってた
2走前エルムSやそれ以前からも
ダートでも体力よりはスピードかなと思うので
距離が短縮され中央戻りは好転要素はある



アシャカトブ
父シニミニがエーピーインディ
これはそこに頼るしか
重賞でもやれると思った馬だけに



席が果たして2つ空くのか?になりますが…




阪神1R
◎フローラルビアンカ

ドレフォン.ノーザンファーム.未勝利.ダ替わり
ダートで走る条件が揃いに揃った
間隔開けてるしここは狙い撃ちしてきた感
ただ2が強そうであるが…
単.2との馬連




東京2R
◎レッドアヴァンティ

今2歳世代のドゥラメンテは延長に特化しつつ
これは現3歳世代の出だしと大きな違いで
全体的に抽象的ではあるがゆったり感がある
同馬は延長ではないが
1600m→1400mの前走が一気にペースUPを2番手
きつく感じたと思える後の同距離なら延長感覚で




東京9R百日草特別
◎カメハメハタイム

今2歳世代のドゥラメンテは延長に特化しつつ
これは現3歳世代の出だしと大きな違いで
全体的に抽象的ではあるがゆったり感がある
同馬は延長で東京一族




福島12R
◎ペレ

何回もコーナーをぐるぐる回るコース
特に下級条件での2600mへの初挑戦で
よく走ってくるのがハーツ産駒
捲ったり上がりが掛かったりという競馬
体力という意味でのアドバンテージ
他産駒と比較してまだまだ活きるのでしょうか
昨日はダメでしたが諦められるかーい!
ここに出てる他のハーツ3頭も
2600mへの初挑戦で全て馬券になってる
ペレもこのクラスではメド立ててるし
この初挑戦買うしかない
単.(あとは塾考中)




以上であります!







日本馬が参戦しアメリカ競馬のお祭り
そんなブリーダーズカップの馬券が買えるなら
凱旋門賞の二匹目のドジョウを狙ってみよう
ということで予想してみました
レースを見たのは1頭だけ
血統を眺めるのみの予想なんで
全く当てにしてはいけませんよ~
理由もなんとでもなるのでね~笑




米国.小回りのデルマー競馬場なので
単純に動けそうな米国質の血は欲しい
従って欧州配合が濃い馬は割引
そして前走重い馬場(欧州)で負けた
欧州+米国みたいな馬
出し入れ的にはこれが最もハマるのかなと




BCフィリー&メアターフ
◎アウダーリャ
▲ウォーライクゴッデス


このレースが3つの中で最も勝負したいレース
◎アウダーリャの父Wootton Bassettがミスプロ系
これが欧~米へと流れていく血で
内包されてるPrimo Domineが欧州
母方は欧州配合だが
その奥にスピードの支えも見える
前走凱旋門賞同日に行われたオペラ賞
それに関してぶつぶつ呟いたツイートがこちら
昨年のこのレースの覇者ですが
今回は距離も伸びて競馬場も違う
それだけに↑ツイートのように簡単にいくかどうか
ただ昨年の同レースを見たら
しっかり追えば追うほど伸びる馬のはず
ラヴズオンリーユーがディープ×ストキャで
コーナー何回も回る競馬はやや?マーク
また香港とは違ったテイストになるし
足元を掬える可能性が血統的に十分あると判断

母父が英ダービー馬North Light
米欧的バランスの血統構成がいい
▲ウォーライクゴッデスも評価したい




BCマイル
◎マスターオブザシーズ
○モーフォーザ
△マザーアース
×スペースブルース


◎マスターオブザシーズはDubawi×デインヒル
Dubawiはシーキングザゴールドの血を汲むミスプロ系
マイルなんで父ミスプロがいいかなあ
そんな安直な考えであります
近親にはザカリヤが居ての3歳馬
日本での早期スピードに対応した血筋であるならば
前走重い馬場で完敗してからのここ
跳ねに期待してみたいなと

○モーフォーザはUncle Mo×Arch
字面的にはバリバリの米国ダートっぽい配合
でもこれ遡るとCaroとRoberto
つまり欧州で支えられてるという見方も
母方も欧米バランスが取れてる
何より近走が地元で強い競馬連発中




BCターフ
◎タルナワ
◎トリブヴァン
△ジャパン
△ロックエンペラー
×ボリショイバレイ


◎タルナワの父Shamardalはストームキャット系
欧米的要素満載ですが日本では速さをも出してる血
この血統で前走凱旋門賞内から2着は凄い強い
凱旋門賞出走馬の中に入ると
異端なスピード寄りと言ってもいいほど
重さ的にはそこまで重くない血統構成でこの結果
昨年このレース勝ち馬ですし
デルマーに替わっても全く問題なさそうな気しか

ダブル本命的に◎トリブヴァン
実績的には全く格下になるんでしょうけど…
父Toronadoがハイシャパラル~サドラーズウェルズ
Grand Slam内包なんでまさに欧州+米国のバランス
母父がダンチヒ系で母母父がPlatini
Platiniはドイツ血統ですがJC4着
そのPlatiniを母父に持ってたのが
ダービー馬エイシンフラッシュ
ドイツ血統でも12Fの重くない競馬に対応可の血
これはお楽しみで買っておきたい




以上であります!




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