さあ徐々に菊花賞が近付いてきてワクワクドキドキなんですが
本日木曜日に早くも今年の菊花賞枠順が確定となりました
2強と目される注目のサトノダイヤモンドとディーマジェスティは揃って内に
ディープインパクト産駒初の3000m超重賞制覇なるか?ですね
さてここでは今年の菊花賞における各馬の血統評価も終えたんで
もう少し踏み込んだところの菊花賞の血統傾向をやってみようかと思います
菊花賞と言えば・・全馬未知の領域となる3000m
普通にスタミナ血統=欧州血統重視という考え方ももちろんあり・・・
というか昨年まではここにかなり拘って予想を組み立ててました
ただ今年に関してはあまり欧州血統に拘りを求めない方向でいってみようかなという気に
菊花賞で近年活躍してる血とは!?
15年5人気1着 キタサンブラック
14年4人気2着 サウンズオブアース
13年5人気2着 サトノノブレス
この3頭に共通するのが母母父にボールドルーラー系の血を持っていたという事
ボールドルーラーっていうのは欧州血統ではなくてスピード持続力に長けた血という認識
キタサンブラックは母父がサクラバクシンオーでしたし
12年2着スカイディグニティと11年1着オルフェーヴル
この2頭は母方にこれまたスピード持続力に長けたノーザンテーストを持ってました
(ちなみにサクラバクシンオーはノーザンテースト内包)
今年に関してはまずこれらの血を特に母方に持つ馬に注目してみようかなという思いであります
菊花賞2016出走予定馬で母方に注目の血を持つ馬
①カフジプリンス
母母父ではありませんが4代母方にボールドルーラーの血を二本持っております
⑥ディーマジェスティ
こちらも母母父ではありませんが4代母方にボールドルーラー血あり
⑪レインボーライン
母母父レインボーアンバーがノーザンテースト系
⑬エアスピネル
母母父がノーザンテーストで4代母方にボールドルーラーの血あり
注目したいのはこの4頭
ここから好走馬が出ればこれが今後のトレンドの血になっていくはずです