稀に的中?3代血統で重賞予想

血統(3代)にとことん拘りながらという競馬予想ブログ

 
5月6日(土)京都競馬場芝2200mで行われる京都新聞杯2017の予想です
 
 
京都新聞杯は3歳馬たちによる重賞
日本ダービーのトライアルレースではありませんが
そこに出走を目指す馬にとってはこのレースで賞金加算をしておきたいレース
 
過去5年の京都新聞杯勝ち馬の顔触れは
スマートオーディン、サトノラーゼン、ハギノハイブリッド、キズナ、トーセンホマレボシ
ここからだとキズナが日本ダービーを勝ちましたね
サトノラーゼンとトーセンホマレボシも2.3着と日本ダービーで好走
こうして見るとこの後に向けてはかなり重要なレースの位置付けになってくるかも!?
 
そしてこのレース過去5年の1番人気馬の成績は【2.1.1.1】とまずまずの信頼度
 
人気は上位混沌としてて読み辛い面はありますが
サトノクロニクル、インヴィクタ、プラチナムバレットの3頭が三つ巴で争う感じ
重賞実績馬が皆無という事なんで割とどの馬にもチャンスはあるのかな?といったところ
 
そんな京都新聞杯2017の発走時刻は15:35になっております
 

レースの見解


 
過去5年全ての年で馬券対象馬を出しており3勝を挙げ12年と15年は1~3着独占
それがディープインパクト産駒でして【3.2.4.7】複勝率56.3%と抜群の成績であります
ただ今回は出走馬がなしという事で残念・・・
 
となればディープインパクト=サンデーという事でサンデー系種牡馬に目が行きます
そのサンデー系種牡馬でポイントに挙げたいのはハーツクライ産駒とマンハッタンカフェ産駒
 
ハーツクライ産駒は一見京都2200mが得意そうなイメージはありますが
このレース【0.0.0.6】に加え14年以降このコースでは【1.8.2.47】と勝ち切れておりません
 
逆にマンハッタンカフェ産駒は過去5年のこのレースこそ【0.0.0.3】ですが
2008年~2010年と3連勝した実績有りでこれはディープインパクト産駒登場前でありました
 

京都新聞杯2017の予想


 
◎はマンハッタンカフェ産駒のプラチナムバレットにしました
まさに鬼(ディープインパクト)の居ぬ間にってな感じで(笑)
レースぶりからしてもマンハッタンカフェ産駒っぽくあまり揉まれたくはない馬
従ってこの頭数に落ち着いたのと外枠はベストであると判断
半姉には京都新聞杯と同じ京都2200m重賞である京都記念2着のスマートレイアーも居ますし
 
○はハービンジャー産駒のサトノリュウガ
この枠は微妙かもしれませんが落ち着いた頭数に加え休み明け&距離延長は父からすれば好条件
雨が降って馬場が重くなれば尚更チャンスが出てきそう
前走はこのレースと繋がり深い福寿草特別を勝ちこれがアップ戦でのもの
母父が父としてこのレース相性抜群であるディープインパクトで3代母がエアグルーヴ
近親には同レース2着ポルトドートウィユも居る系統なんで
 
▲はミッキースワロー
父トーセンホマレボシはサンデー系種牡馬で父の父がディープインパクト
母父がトニービンの血を引くジャングルポケット
父または母父トニービンの馬も割と相性いいのでこの評価に
 
△サトノクロニクルは一昨年の勝ち馬サトノラーゼンの半弟ですが父がハーツクライ
人気ですし期待値からいけば上位評価はしにくく
 
×インヴィクタはアップ戦だった札幌2歳ステークス7着と若葉ステークス3着
逆にダウン戦だった梅花賞で休み明け&少頭数&延長で勝利と
こっちはいかにもなハービンジャーっぽく
 
ならば想定以上に馬場が悪くなれば×ダノンディスタンスの目も!?
 

予想印と買い目


 
プラチナムバレット
○サトノリュウガ
▲ミッキースワロー
△サトノクロニクル
×ダノンディスタンス
×インヴィクタ
 
買い目は
◎の単(420円的中)
◎ー○▲△の馬連(880円的中)
◎○ー▲△××の3連複
 
 

 
5月5日(金)船橋競馬場ダート1600mで行われるかしわ記念2017の予想です
 
 
かしわ記念は古馬同士で行われる交流G1レース
この時期にマイラーが出走可能なビッグレースがないに等しいからか
毎年JRA所属馬の一流どころが出走してきてハイレベルな争いが繰り広げられております
 
2011年に地方馬のフリオーソが勝ったのを最後に
2012年以降はJRA所属馬が5連勝中
 
コパノリッキー、モーニン、インカンテーション、ベストウォーリア、ブラゾンドゥリス、リッカルド
今年はこの6頭がJRA所属馬としてこのレースに参戦
余程の事がない限りは事実上この6頭の争いになってきそうではあります
 
そんなかしわ記念2017の発走時刻は16:40になっております
 

レースの見解はこう考えました


 
血統的な偏りはあまり見られないレース
従ってどこを切り口にしていくか!?になってくるんですが・・・
 
前年で大井2000mやマイルチャンピオンシップ南部杯で好走してた馬がよく好走してる印象
前走フェブラリーステークス好走馬も馬券に絡んで来てますね
このあたりがこの舞台に繋がってくるレースになるのではないかと
 

かしわ記念の予想


 
◎はベストウォーリアにしました
父はMajestic Warriorでエーピーインディ系種牡馬
昨年3着、一昨年2着とこの馬自身も馬券になってますし
同系の父を持っていたテスタマッタなんかも好走しており相性は悪くない血統
前走フェブラリーステークス2着に昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯2着
なかなか勝ち切れない馬だけに頭(1着)の馬券は買い難いので買い方はキーになりそうですが
連軸という意味ではかなり信頼は出来そうな気はします
 
○▲は◎ベストウォーリアに先着出来る可能性を感じる馬をチョイス
ただどの馬も一長一短(笑)
 
○コパノリッキーは昨年1着時と全く同じローテーション
ただ昨年よりどのレースも着順・着差も落として差も広げられており能力落ちが気にはなります
一応昨年の大井2000m実績もありますし昨年のマイルチャンピオンシップ南部杯勝ち
この枠でやる事は一つ=逃げてどこまでやってくれるか?
 
▲はブラゾンドゥリス
3代母ロジータの名牝の血がここに来てようやく出て来たか本格化の兆し
今回は延長臨戦且つアップ戦でこれは跳ね返された武蔵野ステークス時と同パターン
これが若干気にはなるんですが停滞したメンバーと勢いでカバーする可能性は十分
 

予想印と買い目


 
ベストウォーリア
○コパノリッキー
▲ブラゾンドゥリス
 
買い目は
◎ー○の馬連
◎○▲の3連複
◎←○▲の馬単
 
 

 
5月4日(木)園田競馬場ダート1870mで行われる兵庫チャンピオンシップ2017の予想です
 
 
兵庫チャンピオンシップは3歳馬限定で行われる地方交流重賞
この後のユニコーンステークスやジャパンダートダービーを見据える馬達の戦いといったところ
 
2000年と2001年に地方所属馬が勝ってるんですが
それ以降はJRA所属馬が連続で勝ちまくってるレース
今年もその流れが続くのか?地方所属馬がストップをかけるのか?
 
クイーンマンボ、シゲルコング、ノーブルサターン、タガノディグオ、リゾネーター
今年はこの5頭がJRA所属馬としてこのレースに参戦
 
そんな兵庫チャンピオンシップ2017の発走時刻は15:55になっております
 

レースの見解はこう考えました


 
昨年は1~3着独占、一昨年はワンツーフィニッシュ
サンデー系種牡馬の活躍ぶりが目立つレースになりますかね
 
あとは1870mという距離で行われる事もあってか?米国血統が強調されてる馬が苦戦気味
対して母方に欧州血統やロベルトの血を持つ馬が毎年のように馬券に絡んでるのも特徴
 
データ的には中山1800m伏竜ステークス好走馬、阪神1800m勝ち馬
このあたりの実績ある馬が上位に来る傾向もありますね
東京や京都よりややタフさが問われるところでの実績がここには繋がりやすいのかも?
 

兵庫チャンピオンシップの予想


 
◎はクイーンマンボにしました
父はマンハッタンカフェなんでサンデー系種牡馬
母父シンボリクリスエスがロベルト系で母母父がキングマンボで欧州寄りミスプロ系
阪神1800mで2戦2勝ですし傾向的にはバッチリ
 
○はリゾネーター
父Blameはロベルト系でBCクラシック勝ち馬
Tabasco CatにSaratoga Sixの母方は米国配合なんでかなり米国血統が強調されてます
前走伏竜ステークスは楽勝でしたが傾向的には◎クイーンマンボのほうが合うのでこの評価
期待値からも負けるほうに賭けた方が・・・
 
▲はタガノディグオ
父エンパイアメーカーはミスプロ系ですが母父タニノギムレットがロベルト系
母母父はスタミナ型サンデー系のダンスインザダークですから母方は割と合いそうな配合
前走阪神1800ダートを勝ってるのも良いでしょう
 

予想印と買い目


 
クイーンマンボ
○リゾネーター
▲タガノディグオ
 
買い目は
◎の単
◎ー○の馬連
◎○▲の3連複
 
 

 
5月3日(水)名古屋競馬場ダート1400mで行われるかきつばた記念2017の予想です
 
 
かきつばた記念は古馬混合戦で行われる地方交流重賞
2017年の今年からハンデキャップ戦に変更されておりますのでご注意を
 
今から3年前の2014年に兵庫所属のタガノジンガロが地方馬として勝ってますが
それ以外の年の近年はJRA所属馬が勝ちまくってるレース
今年もその流れが続くのか?地方所属馬がストップをかけるのか?
 
ドリームキラリ、タイニーダンサー、ショコラブラン、レーザーバレット、タムロミラクル
今年はこの5頭がJRA所属馬としてこのレースに参戦
 
トップハンデは58㎏のレーザーバレット
 
そんなかきつばた記念2017の発走時刻は16:10になっております
 

レースの見解はこう考えました


 
昨年はサンデー系種牡馬のワンツーフィニッシュでしたが
3年前の勝ち馬タガノジンガロがキングカメハメハ産駒であった事も踏まえれば・・
芝でもやれそうな種牡馬を持つ馬というのがこのレースのキーになるのかも?
 
サンデーの血を持つ馬はセットでパワー型ノーザンダンサーの血を持ってたというのも特徴
 

かきつばた記念の予想


 
◎はラブバレットにしました
父はノボジャックなんでパワー型ノーザンダンサーにあたるヴァイスリージェント系
芝でもやれそうという意味ではちょっと違うかもしれませんが・・
それでも母父がサンデー系のバブルガムフェローという事で血統バランスは悪くないでしょう
前走は中央の根岸ステークスで3番手からの競馬とまだまだスピードのある所を見せて
今回はそこから実質ダウン戦で楽に感じるでしょうし3㎏減も魅力ですわな
 
○はショコラブラン
父クロフネがこちらもパワー型ノーザンダンサーにあたるヴァイスリージェント系
芝でもやれそうという意味ならこっちなんでしょうが
クロフネのダート重賞の期待値が低い分だけ一つ評価を落としました
母父サンデーサイレンスでもあるんですがね
 
▲はタイニーダンサー
この馬も父がサウスヴィグラスという事で芝のイメージではないんですが・・
それでも一昨年の勝ち馬コーリンベリーと同じ父でもありますし
この馬自身は反応薄いですがサウスヴィグラスの短縮で4㎏減なら期待しちゃいます
 

予想印と買い目


 
ラブバレット
○ショコラブラン
▲タイニーダンサー
△トウケイタイガー
△レーザーバレット
△タムロミラクル
 
買い目は
◎の単
◎ー○▲の馬連
◎○ー▲△△△の3連複
 
 

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